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2007年6月13日水曜日

月の女神、ダイアナ

さて、「現在試している民間療法」に新しく「骨盤ぐるぐる体操」を追加しました。少なくとも週に2回、自宅でDVDを見ながら行っています。45分のその場足ふみ体操、という感じですが、途中から汗がたーらたら落ちてきます。まったく外側の筋肉を使わない、内側の深層筋を動かす体操です。体の内側にある筋肉を、体をひねることで動かし、それによって熱が発せられます、ホント、汗じわじわーーー、というカンジ、人間の体ってすごい!と思ってしまいます。
今日のタイトルは、「月の女神、ダイアナ」。たまたま知人とのメールのやり取りの中で、占星術と人間の性格について話していて、その人から、XX座生まれは果たして人格に何らかの影響はあるのか?との問いかけがありました。ちなみに私は双子座ですが、あるような無いような、というのが正直なところ。太陽系よりもっとずーっと遠いところにある天体やそれらの並びによって、自分の気質や考え方がある程度決まる、とはなかなか想像しずらいものがあります。が、しかーし、もっと身近な惑星に目を留めてみると、、、そう、月ですね!女性として、まだ出産経験はありませんが、せーりの周期などを考えると、空にぽっかりと浮かぶあのチーズ・ムーンは、私の体に影響を与えている!と真摯に感じます。なぜなら、確認できるだけでここ数ヶ月、満月の日前後にどんぴしゃでせーりが始まっています!潮の満ち干もばっちり月の影響ですねー。
西洋美術史の中では、古代ギリシャの女神、ダイアナを描く場合、そのアットリビュートとして月をモチーフにしたティアラをかぶった女性として登場させています。彼女の逸話に基づいて、狩の風景だったり、水浴の風景だったり、強い女神の美しさと女性のはかない美を兼ね備えた女性美がそこに描かれているように(私個人的に)思っています。神話では、兄の策略にはまり、恋心をいだいていたオリオンを自分の弓で誤って射殺ししてしまいます。悲嘆した彼女は、父ゼウスに頼み込みオリオンを天空にあげてもらい、彼女自身も月となり天空にあがり、一月に一度、彼女(月)は愛しいオリオンのそばを通り過ぎる、と言われています。。
ダイアナ様、あなたのご加護を私に与えてくださいー。。。

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