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2013年7月18日木曜日

再び、カラダ年齢43歳!

海の日の休日があった先週末、今年の1月に行った断食道場へ再び行ってきました!前回の反省と改善がちょっと出ているんじゃないかしらん、なんて、、、、とってもアサハカな考えでした。

入所時の面談・診断結果は、半年前、えぇ、たった6か月前の入所時とぴったり一緒の、カラダ年齢=43歳!体重もほぼ一緒。そうえいば、、、5月中旬に会社の全体総会でインドネシアに超特急出張の後は、仕事も順調に忙しくなっていき(エリックの風水のおかげ?!)、帰宅時間が若干遅くなり、それがゆえのおうち・エクササイズが減り、夕飯のタイミングが遅くなり、、、と、やや悪循環なライフ・スタイルに陥り始めていたところでした。7月になったらデトックス休暇!という、目の前の「にんじん」に甘んじていたのも事実ー。

参加したのは今回も前回同様に自然食コース、朝10時と夕方6時の一日2回の食事は、野菜中心・玄米食で500kcal。参加者のほとんどが絶食を含む断食コースに参加していたので、食事の時間はちょっぴり肩身が狭い思いでした、視線がささる、ささる!

灼熱の東京から太平洋を望む伊豆半島へ移動したときは、ちょっぴり「避暑もできるかも!?」なんて思っていたのですが、なんのなんの、伊豆の気温は東京と一緒でした。あまりの猛暑で、宿泊の部屋のエアコンはかけっぱなし、冬場は常に利用者がいた岩盤浴ルームはガラガラ。だったら、今回はちょっと新しい方法でデトックス!と思って、2日目にでかけたDHC赤沢温泉スパだったのですが、3時間近くスパでウォーキングやジャグジーで汗を流したところ、帰りころにはすっかり脱力、夏バテの症状が出てきてしまいました。道場に帰ってきてからは、軽い頭痛が始まり、羨望の眼差しをあびながらの夕食は、はっきり言って「残したい。。。」。夜の安眠ヨガ・セッションはスキップしてさっさと寝てしまいました。

3日目は、朝の体操にはなんとか参加、朝食も残さず飲み下し、11時半からの処置(吸い玉、マッサージ、しょうが湿布)の後は、自室に戻って2時間ほど昼寝をしました。その後、低血糖症を防ぐために用意されている生姜糖を飲み糖分を補給、梅エキス水(梅干を付けた際にでるうわずみを水でうすめたもの)を飲み塩分を補給したくらいから、ようやく頭痛が薄れていったので、岩盤浴で30分、その後温泉で岩盤浴で出た汗を流してさっぱりしました。

今回も、個室利用ではなく、相部屋利用で参加、同室になった方は前回同様看護士さん!「縁がありますねー」とコメントされたのは、「今は現場を離れて管理職なの」とのタナベ・看護士(仮称)。無駄な脂肪なんてどっこにもついてないスレンダーな体型なのですが、本人いわく「この年齢だとお腹の肉がすごいのよー」。ハルポンが「半年前に利用したときから全然進歩無くて、またカラダ年齢43歳、実年齢をうわまっちゃいましたー(涙)」と言ったら、「え、実年齢より上に出る人、いたんですがか??」。ばりばり断食コース参加のスレンダー・タナベ、彼女自身も食事の時間に同じテーブルにつく他の断食参加者も、カラダ年齢は実年齢を下回っているそうな。へぇぇぇ、軽く落ち込んでみたハルポン、夏バテ+頭痛でよれよれのカラダ+心が砕けそうでした。

そんなミセス・スレンダー、順調そうな断食生活でしたが、3日目の朝、突如の不調に見舞われ、朝の体操をスキップ。「朝の散歩にでかけたら(<=6時くらい)、心臓バクバクしてきちゃったのよー」、低血糖症かと思った彼女、すぐさま道場に戻ってきて生姜糖を飲んだらしいのですが、さらに気分が悪くなりすべて戻してしまったとのこと。本調子でないハルポンと同じように、3日目はスローに過ごしていたようですが、オプションで受けられるマッサージに行ってらしたようで、相変わらず行動的でした。

「人見知り」なハルポン、本来であれば個室利用で参加して、部屋にこもりがち+ゆっくりリラックス、といきたいところなのですが、利用料金的に「相部屋」はかなり魅力的。それにもまして、普段なかなか出会ない・接点がない職業・年齢の方と短い時間ですがご一緒させていただけることって、本当に貴重なこと!今回も、看護士のお仕事やら家族のことやらお子さんの学校のことやら、いろいろお話を聞かせていただきました!「大変な仕事ですよね、看護士って(<-去年の子宮鏡下による筋腫摘出時の入院・手術の話をちょっと聞いてもらった)」と話したところ、「でも、やりがいがあって、自分の仕事が大好き」とタナベさん。今は管理職になっていらっしゃるので現場を離れているようで、それがちょっとストレスなのかなー、と、お話を聞きながら思っていました。「どんなに大変でも元気になっていく患者さんを目にできるのはうれしい。以前お世話した患者さんが、他の診察に来た時にわざわざ声をかけに訪ねてくれたりしてくれてね。残念ながらお亡くなりになった患者さんのケースでも、家族の方がご挨拶に来てくれたりー」

声に熱がこもるタナベさんの話を聞きながら、どんな職業でも、どんなに大変な仕事でも、最高の報酬とは、給料でも名声も地位でもなく、仕事を通じて出会った人とのちょっとしたコミュニケーションなんだなー、と心の底からジワジワとしみだしすような思いをかみしめておりましたー。

退所日の検診結果は前回同様、カラダ年齢42歳!1歳しか若返っていなーい。でも、今回も心も体もすっきりして伊豆を出ることができました。タナベさんとは連絡先を交換したので、これからもちょくちょく近況を(体調を、体重を)交換しあう予定です。頭痛の原因はこれか!?と思いましたが、退所日の朝からちょっと早まったセーリがやってきました。岩盤浴で腹ばいになっていると、筋腫の部分がゴツゴツと岩盤にあたるのがわかります。。。タナベさんに「筋腫は消滅なんてしないわよ!」と言われましたが、食べ物を気を付け、定期的なエクササイズをこころがけて(<-これが重要!)、筋腫サイズ・ダウンを目指したい、ぞっと!まだまだ頑張る、ハルポンでした。みなさんも夏バテに気を付けてくださいねー。