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2009年11月30日月曜日

ここ最近のびわエキス湿布

ひまし油と比べて、数段手入れが楽なのと痛みが解消されたのとで、すっかり定着のびわエキスの温湿布。中央アジア旅行も、前回のシアトル旅行中にあみだした「貼るカイロ」での温湿布をずーっと続けていました。「砂漠もあることだし、あんまり寒くないんじゃないのぉ」なんて、とんでもない勘違いをして現地に行ってしまったので、びわエキス用の貼るカイロが旅行中も大活躍。平均18時間くらい熱持続、と説明書きがあるカイロでしたが、超乾燥地帯のせいかなんだか理由はわかりませんが、平均2日は暖かさが持続していたので、ひとつのカイロで二晩は温湿布できました。

また、当初は気にしていなかった湿布部分のお腹の皮膚がボロボロ・垢すり状態になるのも、「え、ちょっと刺激が強すぎてる?」と、最近ではエキス2・水1とちょっとだけ薄めて使っています。そのお陰か、お腹の皮膚も調子よさそうだし、薄めるためにエキスと水をいれている元化粧品のボトルが噴射式のものなので、フランネル生地にも均等にエキスを染み込ませることができて一石二鳥!

念のために漢方を持っていったのですが、シーズン・オフかつ冬場なためそれほど「ワォ!」なトイレは無かったものの、ややトイレ事情がよろしくなかったので、漢方による下痢症状を避けるために服用はしませんでした。これは、今回の旅行中に発見したのですが、ひまし油と同様に便通も促してくれるようで、毎朝すっきりとしたお通じがあったため、余計「漢方」の出番が無くても安心でした。

旅行中に腹痛が出たときがあったのですが、これまであった定期的な排卵痛とは全く時期が違うので、理由としてはおそらくキツメのガードルのような腹巻をしたせいだと解釈しています。前述のように、とにかく寒かった時期があって(東京の1月のような気候、カラッカラに晴れるものの空気が刺すように冷たい!)、とりあえずありたっけの服を身につけよう的な状態のときに、ガードル兼腹巻をしたのですが、これで締め付けたのがいけなかったと思います。帰国寸前からお血のくだりがなんとなく始まりましたが、本格的なせーりは日本帰国後だったので、大事にはいたらず。

うーん、びわエキス様サマな感じですねー。ネットで調べてみると、びわエキスの作り方を説明するサイトもあるようで、一度作ってみたいと思うものの、びわの木ってどこにあるのかしら??残念ながら実家にはなかった、、、あったらその葉でお灸をしてみたいものです。葉がいいらしいですよ、びわ葉療法ってどんな疾病にもよいみたいです。近所の公園でも探してみてようかしらーー(窃盗にはならないですよね!?)!

2009年11月28日土曜日

マイナス・テン!


すっかりごぶさたしてしまって。。。秋休暇から無事帰国したのも1週間前のおはなし。。。今月のせーりもつつがなく終了、まもなく今年最後の月、師走・12月がやってきますねー、早いものです。
「未知の国」と「地球の歩き方」でも書かれているトルクメニスタンと、青いタイルのモスクが美しいウズベキスタンへ行ってまいりました。今日の写真は、ウズベキスタンのサマルカンド、シャーヒズィンダ廟郡で撮ったもの。
よーく調べないで思いつきでさっさと海外の旅行会社に旅行の手配をお願いし、格安航空券でウズベキスタン・タシュケント往復のチケットを手に入れたものの、ウズベキスタンのVISA手続きやら、トルクメニスタンの国事情やら、あとから色々わかるにつれ、「おいおいおいおい。。。」と、正直こっそり頭をかかえるハルぽんでした。文字通り「冒険」でした、この旅は。言葉も通じず、勝手がわからず(一応イスラム教の地域)、生まれて初めて歩いて国境を越え、誰も彼もが違うオリジンも持っているように見える他民族状態の中で、ポツネンと東洋人オンナが一人。しかし、百聞は一見にしかず、行ってしまえばこの世の楽園のような場所でしたよ。ソ連から独立して十数年、社会主義と資本主義が微妙に混ざりあい、営々と今世まで続いた東西交易クロスロードとしての文化歴史が根をしっかり支えるその様子に、島国・ニッポン出身のワタシにはついつい立ち止まって考えさせられることしばしば。
「もう歳も歳だし、こんな旅行もできなくなるだろう」という思いから、選んだ旅でしたが、今回の経験があまりにも素晴らしかったので、こんな決意をしてみました。「実年齢を10歳下げる!(もちろん気持ちだけ)」、ということで、27歳宣言です!まだ自分が27歳だと思うと、なんだか色々なことができる・挑戦できちゃう・好奇心が旺盛になっちゃうのですよ。もちろんこの子宮筋腫だって、びわエキスでかなり調子いいし、ひょっとしたらいいカンジに改善できてしまいそうだし、なんたって現在27歳ですから、治した暁には結婚・出産だって余裕、余裕!(笑)
自由旅行が禁じられているトルクメニスタンに入国するには、事前に旅行会社を通じてガイドとドライバーの手配をしなければなりません。それでもトルクメン大使館の無い日本では事前にVISAの申請をすることができず、ウズベキスタンの国境を超え、中立エリアを歩いてトルクメニスタン側に入った時点で、現地ガイドと合流の後VISAの申請・取得をすまさなければなりませんでした。めったに外国人を目にしない現地の人からは、「ジロジロ見られる」というわけではなく、「誰、誰、誰なの??」と興味深々、爆発しそうなウキウキ感を秘めた視線で見つめられていました。見られない人種の不思議な女性がいきなり目の前にいるわけですから、「どこからきた人なの?何歳なの?結婚しているの?子供はいるの?」大人も子供も大騒ぎ。特に年配の男性は、それが決まったフレーズとして現地語に存在しているかのように、「俺が若かったら絶対カミさんになってもらうよう頼むんだけどな」というチャーミングな一言をかけてくれました。ワタシの年齢を知ると、決まってみんな驚いていました、やっぱり東洋人は若くみられるんですかねー。このあたりの経験から、「10歳若くてもイケルんじゃないの?」と思い始めたのですよ。
不思議なもので、気分だけでも27歳になってみると、なんでもまだまだできちゃう・やってみたい気持ちがどんどんでてきます。ここ2-3年、30代後半に突入することによって感じていた「あきらめ感」「守りに入る姿勢」がざっくり消えてしまいました、みなさんも(同年代の方限定ですが)試しに「マイナス・テン」宣言いかがでしょうか?ひょっとしたら、私達って自分で思っているほど歳をとっているわけでは無いのかもしれませんよ。