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2008年9月21日日曜日

クロアチア!


かなり遅れてしまいましたが、クロアチア旅行の報告を!
ばっちり先月のせーりと日程が重なりましたー。そのせいもあってか、昼間はかなりメローな気分の日が多かったのは事実(時差ぼけもあったけど)。普段、日中をさっむーーい冷房の部屋ですわっりぱなしで仕事をしているせいか、いきなり、アドリア海の青い海&透き通った空から強烈に照りつける太陽光にさらされることになる、結構くらくらーしていましたよ。
この写真はドブロブニクの城壁上から撮影したもの。世界遺産でもある旧市街の街並み、オレンジ色の屋根と青い空・海が最高のコントラスト、とっても絵になる街でした。海岸線沿いのクロアチアは、このような街並みが多いです、こじんまりとした街は特に。旅の最後のほうでスプリットという大きな街(多分クロアチアで第3番目に大きな都市)に行ったときは、人の多さ、建物の多さに、げんなりしてしまいました。もちろん、東京に比べたら小さな街なのですが、それまでまわった海沿いの街の美しさ、旧市街のコンパクトな中にも凝縮された歴史の重さが感じられる街並みを堪能した後では、せーり・メロー気分も手伝って、どよーんと若干落ち込んだものです(旅の終わりの街でもあったし)。
せーり痛は相変わらずありませんでしたが、筋腫からくると思われる腹痛で大変だった瞬間が一度あり、めずらしく鎮痛剤を飲みました(せーり時には非常にめずらしいこと!)。それは、トロギールという街でSobeと言われる形式の民泊に止まっていたのですが、そこのシャワーの調子が悪くて、水しか出なかったときのこと。水シャワーの後、体が急激に冷えたせいか、きゅーーーっと腹痛が始まったのです。それこと目が開けられない激痛的な。。。
ただ、気のせいかもしれませんが、その水シャワーで皮膚の緩・収縮が促されたのか、それまで10日近く直らず左のひじ内側に残っていた、注射針の跡・青あざがその後2日くらいできれいに消えたのです。旅行の1週間前に会社の身体測定で血液検査があり、その際にできたあざ、まるでジャンキーのようで、ぎょっとするひじ内側状態で、旅が始まってからも一向に消える気配がなく、ちょっと心配していたのですよ。この一件から、体を冷やすのはよくないがサウナの後の水風呂というサイクルもあることだしーーと、旅行から帰ってきた後は、いつものバス・タイムに、水シャワーを取り入れてみています。心臓から遠い場所から始めて、最後は全身に水をあび、そしてその後また湯船につかり、、というサイクルを2度くらい繰り返してみています。おもしろいくらい汗が出て、そのあとの気分もかなり爽快です。体の芯から温まる感じがします!寒・暖の刺激が肌にいいのか、日焼けで硬くなっていた皮膚も結構すぐやわらかくなりましたよ。
皆さんの夏休みはいかがですか?まもなく、秋分の日。。。今年も秋が来て、そして日がどんどん短くなるサイクルが来ました。コメントお待ちしています。
PS:日本では23日から水星逆行です!大きな買い物・契約・決心は避けましょうね!

2008年9月11日木曜日

マイロン君とゲイリー君!

クロアチアから無事帰ってきました、10日もたってしまったのね、Time fliesだわ。旅行記はまた近いうちにじっくりと。。。

今日は、昨日有給休暇をとって聞きに行った講演会のことをちょっと。。。商品・金融デリバティブ商品のリスク管理を行うシステムに携わって早丸7年。転職にあたってまず手渡されたのがハル氏著書「デリバティブ入門」でした。全部日本語で書いてあるのに、ちーんぷんかーんぷん、腹からうなぎが出そうな心境で「むーんむーん」うなって読んでいました。そしてまさに腹から蒲焼が出そうになったのが、「ブラック・ショールズ・モデル」の章、もう、まーーーーったく手が出ない、目で追ってもまったく意味がわからない、なんじゃこのナメクジが塩かけられて縮みながらのたうっているような数式たちわぁぁ!しかも、記憶が正しければ、その「・・入門」書には、ブラック博士とショールズ博士が並んで笑っている写真が掲載されていましたーー。そう、そのショールズ博士が今来日しているのです。
マイロン・ショールズ博士、97年にこのデリバティブ関連に携わった彼の功績に対して、ノーベル賞が送られました、そして、読売新聞・NHKが企画する「ノーベル受賞者を囲む」講演会に彼が講演者として出席するのをききつけ、昨日、埼玉にある霞ヶ関(!)まで行ってきましたよぉぉ。
45分の持ち時間でのレクチャー、「あ、この人の頭の中は数字と数式がいっぱいなんだんなー」と思わせるプレゼン資料(言葉の羅列、チャートもなければ色づけもなし)。公式を説明するように、淡々と一から最後まで、用意した講演内容を話していく「マイロン君」は、イメージ通りの紳士でした。
それに比べてエネルギッシュな「ゲイリー君」!(ゲイリー・ベッカー博士も、もちろん経済学でノーベル章を受賞している立派な方)プレゼンには統計調査を基にした色とりどりのグラフ、話の内容により、PPT資料も前後に行ったり来たり(いきなり、PPTの最後のページまで飛ばして進んでしまったときは、会場から笑いがもれました。つかさず「だから、PPTの順番を手直ししてくれって言ったんだよ。明らかに間に合ってなかったけどね」とコメントする、やんちゃなゲイリー君)。正直、身近な事物から経済を切り込んで考えていくスタイルのベッカー博士のプレゼンのほうがおもしろかったです。やっぱり、ショールズ博士は、数式をたっぷり盛り込んでNumericに話を展開していただきたかったですが、講演のテーマ上、それは難しかったんでしょうね。
この講演に足を運んだ他の方のブログでも同じような意見を見つけましたが、ノーベル受賞者かつ経済学博士の二人は持ち時間きっちりで自分のプレゼンを終えたのに対し、おそらく二人のまとめプレゼンをするべきだった開催場所大学の教授が時間をロスしてとうとうと自分のプレゼンを続けたのには、唖然としました。あの後のパネル・ディスカッションと称したQ&Aを見ずに帰った人の気持ちがなんとなくわかります。。。もっとInteractiveだったらいいのに、あんなすごい二人を招いたのにねー。

マイロン君が言っていましたが、サブ・プライム・ローン問題後の金融市場不安からVolatilityの揺れ幅が大きくなっている状態が続いているようです。いいほうにふれるのか悪いほうにふれるのか、これは実際にことが起こってみないとわからないものです。2度目のMRI結果にて、急激な悪化はないものの、確実に多発性筋腫との診断がされたワタシの子宮状況。ここが正念場、あきらめずに地道に民間療法を続けていく気が新たに沸き起こっています。ワタシの子宮筋腫のVolatilityも幅広いわよん!好転させるほうにどかんとふれさせたいものです!

2008年8月23日土曜日

アエロフロートをビジネスクラスで!

ただいま8月23日午前11時15分です。成田のラウンジにいます。ハイソな方々に囲まれ、このブログ更新をしていますよー。バックパッカー旅行者にはちょっと不釣り合いな雰囲気の中、ワタシの足下には大きなリュックが。。。久しぶりのバックパック旅行です。
せーりが昨日から始まりました。7月頭のシンガポール出張に続き、せーり中の長旅です。今回の行き先は、ロンドン経由のクロアチア、アドリア海の海洋調査に行ってきます(って冗談ですが)。原油値高騰を受け、軒並み値上げが続く航空券、30万円を超える状況に、一度はあきらめた旅行ですが、貯まっていたノースウェストのマイレージを使って、アエロフロートのモスクワ経由ロンドン便を手に入れました。しかも、他社の場合エコノミークラス片道8万マイルが、アエロの場合、ビジネスで片道6万マイル。単純な算数で考えても、何かがおかしい、いや、とっても楽しみな展開ですね。あと10分で、搭乗時間です。
また、帰ってきたら報告しますね!みなさんも、楽しくわくわくする出来事を!

2008年8月13日水曜日

比較してみよう!


完璧に倍率があっているかどうかあやしいのですが、これまでにとったMRI画像を並べてみました。やっぱり、若干大きくなっているかな、左側にある筋腫ちゃん。。。ただ最初の画像は、印刷されてきた紙ベースの資料を携帯カメラで撮影したものなので、あまり鮮明ではないですね、やっぱり。今日、前回のMRI撮影をしたメディカル・スキャン新宿に電話して、CD-ROMに画像を焼いて送ってもらえるように手配をしました。送料込みで2730円です。保険がきかないとこの値段、2100円取られます。保険適用だと500円でした、一昨日は。
前回のデータが届いたら、全体にどれだけのどのくらいの大きさの筋腫があったのかじっくり見てみたいと思います。どの部分が悪化しているのか、どの部分は小康状態なのか、などなど。。。

2008年8月11日月曜日

2度目のMRI!

先週の土曜日にほぼ2年弱ぶりくらいに、南千住の産婦人科に、筋腫の病症の経過を診察してもらいに行きました。名医の千里眼により、エコー画像からも最低5個の筋腫が発見され、先生にお願いしてMRI検査をさせてもらうことにしました。とんとん拍子で検査の日取りが決まり、さっそく週明けの今日、会社帰りにお茶の水のクリニックで撮影、となりました。
今回は保険が聞いたので8900円ちょい、取られた画像をCDに焼いてもらうオプション(500円)もつけてもらいました。今さっそく家のPCで見ているのですが、MRI撮影も2回目なので、どんなとこにどんな色として筋腫が写っているか予想がつくため、黒い点・円として写る自分の筋腫を「うーーーん」とうなりながら見ています。
思ったほど状況が悪くないので安心しました。サカエ先生にみてもらうのが2年ぶりくらいだったせいか、彼が自身がエコー結果の悪さにちょっとびっくりしてMRIも即決OKをくれた診察の流れから、ちょっとマイナスな気持ちでいたのですが、去年の4月に自費でとったMRI画像と比べてもそんなに大きくなっていないように見えます。これからじっくり見比べてみますけどーーー。3-4cm大が二つ。これまでずっと言われていた子宮左側の外側のものと、子宮右側のおしりのそばにももうひとつ大きめの筋腫がありました。これは今まで診断でいわれたことがないような気がするのですが、左側とほぼ同じ大きさで黒い円影が写っているのが確認できます。「あー、ときどき肛門の奥のほうにあった尋常では無い痛みってこれだったのかー」と納得!子宮の内部には1-2cmの筋腫が3-4個ほど。
来週の月曜日に健康診断があります。体重を落としたい!とずーっと思っているのですが、ワタシの腹の中に存在する、これらの筋腫ちゃんたちをとりのぞいたら軽く1kgはあるんじゃないかしらー。やせてー!筋腫なくしてー!

PS:
さて、7月22日より東京マラソンの応募が始まりましたよ!来年の3月に一緒にスタート地点に並びましょう!
https://entry.tokyo42195.org/entry/index.php

2008年8月10日日曜日

行ってまいりました。


これまで何度と無く、「今週末こそ!」と自分に言い聞かせつつ行かなかったサカエ先生の産婦人科医院ー。ぽっこり予定なし土曜日となった昨日、ようやく行ってきました。やっぱり彼は名医だった。エコー画像から、次々と育っている私の筋腫ちゃんたちを見出し、図に描いて説明してくれたのが本日の画像。。。最大筋腫ちゃんは4cmに育っていました。MRI画像にて映されていた多発系筋腫ちゃんたちも4つ、彼の千里眼によって発見されました。
「あと15年は続くせーり、その間は経過を見守っていくしかないですね、でも当座はまったく問題ありませんよー」。彼の一言一言は、ほんとーーーに、優しく、気がつくとこれっぽちも不安な気分が心になくて、自分で驚いてしまうほど。
昨年4月に取ったMRI画像で多発しているのを知っていたため、それほどショックは無かったものの、ちっとも減っても改善されてもいない自分の子宮環境に、がっかりでしたー。「。。。MRIとって見たいんですけどー」の一言に、秒殺で「そうしましょう!」と相槌を打ち、紹介状を用意してくれたサカエ先生ー。これまた秒殺で予約を入れてくれた看護士さん、ホントウにいい病院と出会えて、自分はラッキーと、感謝の気持ちでいっぱいです。明日の月曜日、会社帰りにはあの轟音響くMRIに入りますー!
なんのシンクロニシティか、病院へ行くエレベーター前でこの病院を紹介してくれた、同僚のカンちゃん(仮名)とばったり会いました。彼女は同じビルに入っているジムへ向かう途中だったようです。これを読んでいる皆様も、何かの縁で、何かのきっかけで、良い病院と出会えますように!

2008年7月27日日曜日

暑いよねーー!

きっちり4週間のサイクルで、今月のせーりが来ました。排卵痛的腹痛もきっちり前回のせーり開始日から2週間後。うーん、いつもながら、天晴れ!
4月から、定期的に整体とリンパマッサージにいっています。老廃物をとにかくためたくないー。出せるものはきれいに出していきたいー!それにはやっぱりリンパの流れをよくしないとー、ということで、自分の健康への投資、という感覚で、出て行く金銭には目をつぶっていますー。せーりも、いらないものは出したいー、ということで、漢方薬も相変わらず服用し続けていますーー。
。。。そろそろ、筋腫の状況をチェックしに、病院に行くべきなのですが、そう思いつけて早くも数ヶ月。。。重い腰があげられない、ずぶずぶハルカでございますー。予約式の病院であったら、それがきっかけになるとは思うのですが、そうではないのもずぶずぶ状態を助長。。。8月中には、見てもらわないとーーー。そろそろ状況のUpdateもこのブログでしていきたいですしねーー。
皆様の近況もお聞かせください。