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2010年8月24日火曜日

8月も残すところあと1週間


結局夏休みはとらず、10月に入ってからちょっとだけお休みをいただくことにしました。それでも日本の企業勤めの方々に比べたら長めの休暇かもしれませんが、「バカーーンス!」の国、フランスに本社がある勤め先ですから、周りでは3週間ほど夏休暇に出る人は普通にいます(特にパリ本社)。これから9月まで尻上りでそれこそ「怒涛」のプロジェクト乱舞状態。それでも、イメージ・トレーニングが出来るような状態になってきたので、休暇用のチケット手配をしてみました。

今日の画像は、航空会社のオンライン・チケット予約画面の一部で、機内食の内容を指定することができます(クリックしてぜひ拡大してね)。どうです、このリストの充実ぶり!日本人は文字通り、「雑食系」ですので、食事制限を様々な理由でもっている方に対応した、こういったリストをみると、「ほぉぉーー」と思ってしまうのですよ。

「名目上」ベジタリアンのインド人同僚、ネルー君(仮称)とグル君(仮称)、6月上旬にあったインドネシア・ビンタン島での会社の年次総会の移動飛行機が一緒になりました。「名目上」というのは、本国インドではバリバリのベジタリアンなのですが、食材が限られてしまう率高し、の日本在住時は牛肉以外はなんでも食べちゃう、というスタンスの食生活を送っています。そのため、チョイスがある以上、機内食は「ベジタリアン」を事前にお願いするのですが、それでもチェックイン時にあらためて多用なベジタリアン・チョイスから「厳密にはどれ?」と聞かれると、「困る」と言っていました(笑)。さらにおもしろかったのが、経由地シンガポール到着直前に「軽食」としてアイスクリームが出たのですが、「ベジタリアン」仕様の彼らには、「バナナ1本」。「僕達は、動物園の動物じゃないんですから(怒・涙)」と、がっくり肩を落としていた二人の姿に、顔を見合わせて最後には大爆笑をしてしまいました。実際、インドの食事には動物性脂肪分が無い代わりに乳製品が多用されます、普通のアイスクリームはかなりの確立で「OK」食だそうです。バターや特にバターより濃厚なギーなど、気をつけないとベジタリアンなのに「肥満」になっちゃったりするんですよねー、そしてかなりおいしいので胃にもたれない分、量をいってしまう。

そうそう、2-3回前のブログで書いた、昭和の風情満載の和定食屋「西田」に連れて行ってくれたのは、グル君!カウンターと机2卓ほどの小さなお店、日本人のワタシでもちょっと戸惑うくらいの、濃いぃ雰囲気のお店なんですけど、彼はどうやってそこを開拓したんだろう。。。え、そういえば、どの定食を頼んだのかな?

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