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2010年12月5日日曜日

「安心できるからね」

サカエ先生は、最後にそう一言付け足してくれました。

昨日の土曜日、南千住の名医のところに行ってきました。1年半ぶりになってしまっていました。ひとつの筋腫ちゃんはとうとう巨大化してしまい、6x4cmのサイズになっているようです。

別にショックだとかではなかったんですけど、久しぶりに行った酵素風呂の後だったせいで、診察を待つまでの間、待合室でうつらうつら船をこいでいたせいもあって、これといって自分から質問だとか近況報告といった、「言葉」を発することが全くできないテンションだったんですよね。

これまでは、結構自分のほうからあれやこれや先生に質問していたんですが、今回は「はぁ。」「あ、そうですか」「そうなんですね」と、気の無い相槌をするのが精一杯。

そのせいかいなかはわかりませんが、今回は先生のほうから色々な質問をしてくれるのです。何かかわったことはありませんか、最近はどんな感じですか、貧血症状とかは出ていませんか、最近血液検査とかはしましかた、等々。

相変わらず激混みのクリニック、ワタシの前にも10人くらい人がいましたが私の後にも同じくらいの数の患者さんが待っている、それにもかかわらず、サカエ先生はいつ行っても、まるでワタシが今日たった一人の患者さんであるかのように接してくれます。質問をせかすこともなく、流れ作業的な印象を与えることもなくー。

「じゃ、次は必ず間をあけずに半年後にきてくださいね。そのときは必ず健康診断のときにもらった診断結果を持ってきてくださいね。そこにはいろいろな情報がありますからね、それを見ますね。そうしたら私も安心できるからね」

あ”ー、あ”ー、あ”ー(涙)。彼が見ている何千人の患者の一人でしかない、しかも定期的ではなくかなり不定期に診察に行っているワタシに、これだけ温かい言葉と診察をしてもらえるなんて。おーいおーい(嗚咽)。

次回はちゃんときっかりしっかり半年後に行きます、2011年6月ですね。それまで、ちょっとでもちょっとでも筋腫のサイズを小さくして行きたい・生きたい。サカエ先生が安心できますようにー、ワタシの筋腫改善がうまくいきますようにー。

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