関連情報検索!

2012年10月3日水曜日

ただーいまっとぉ! -入院の初日

冷や冷やどっきっちょのハールポン!、って、この出だしをわかってくれている読者はいるのでしょうか。。。

2泊3日の子宮鏡手術よりあっさり無事に戻ってきました。全身麻酔の手術完了からまだ30時間ほどしかたっていません。体にメスを入れない手術って、ほんとーーーに負担が少ないんですねー。では、数回に分けて、入院・手術・退院の流れを書いていきたいと思います。まずは、入院の日から!

‐10月1日、午前9時過ぎに自宅を出発。午前10時までに入院手続きを済ませてください、とのことだったので、病院には午前9時55分に到着、ぎりぎりすぎます!
‐まずは、入院受付、ざっくり内容を表現すると、「前払い手続き」です。10万円をカードで払いました、そんな大金を現金を持ち歩くことなんて、ないない、ありえなーーい。
‐入金が済むと、まるでいたれり・つくせりの日本の旅行会社のツアー旅行のように、「受付前の長椅子で待っててください、看護師が案内します」ということで、入院するフロアーまで看護師さんにつれられて移動。その際に同じタイミングで手続きをし、かつフロアーが一緒の50代後半くらいの女性(夫がつきそい)と一緒に移動。トイレの位置、お風呂の場所とその予約の仕方、お部屋の紹介等々を受けます。
‐はるぽんの部屋は4人部屋、さっきの女性は違う部屋へ。はるぽんの部屋、すでに入室していた女性は、その当日が退院日らしく、しばらくするといなくなりました。前日の台風一過で晴れ渡る10月最初の空を、窓際奥の自分のベッドでぼーーっとひとり眺めていると、掃除のおばさんが優しく声をかけてくれました。このおばさんには毎日声をかけてもらっていっぱい元気をもらいました。ありがとうっ!まだ、他の入院患者さんは入室していません、いつくるのかしらぁー。
‐ツアーガイドのように案内してくれた看護師さんからは、これまたツアーで配られるように、自分を担当してくれる看護師、担当の会計事務員の名前の書いてある書類をいただいていました。さっそく、今の勤務先が加入してくれている医療保険の書類を会計事務員さんに、提出。「え、手続き時間がかかりますよ、後日取りに来ていただくことになるかもしれません」って、やる気ないなー、、
‐そうこうしているうちに、さっさとパジャマに着替え、入院の手続き第2弾に突入。「処置室」と呼ばれる診察室に呼ばれ、担当看護師から今後の流れをまたまたツアーパンフレットのように2泊3日の予定表に沿って確認。右腕に迷子札のように名前と血液型の書かれたリストバンドを2種類つけられ、最初の採血。看護師の横で、いかにも「アタシはまだ見習いでしゅ」という顔をしていた若い看護師さんが、「え、ワタシ(がやるん)ですか?」という素直なコメントをぶちまけたあとにさくっと採血してくれました。頑張れ、君が日本の医療の明日を支えていくんだね!もっと頑張れ!
-正午、人生初の病院食ランチ!食べる配分を失敗し、大量に盛られた白米を残すことに、、、ううーん無念!
-適当・O型ハルポン、「手術担当医です」とあいさつに来た医師が、これまでの診察で一度もお目にかかった医師ではなかったので、「???」と思いつつも、「よろしくお願いします」と頭をぺこり。四十路、不惑、惑わず、っていうか、戸惑ってもっと確認してもいいと思う自分がいます、が、すっごく弱いのよ、その自分って。
-午後2時過ぎ、いつもの外来フロアーへ行き、手術用に子宮口を広げるようにメッシュ繊維を設置する処置。手術前検診でもやった処置だが、今回は前回の4倍くらい、いたーーーいい、なぜじゃぁぁぁ。あっけなく、撃沈、へこみのはるぽん。カーテン越し(プライバシー保護のためか、たいていの婦人科ではカーテンで医師・看護師と患者の顔が直接見えないようになっている)に聞こえてくる声は、今日初めてあった医師の声。えー、やっぱり彼なのぉ??
-へこんだ状態で自分の部屋に戻り、延滞しすぎて督促状がきちゃっている図書館の本を読みながら、持参したノートパソコンで音楽を聴く、あがれ、自分!入れ代わり立ち代わりで、看護師、麻酔担当医、などが確認・問診・挨拶にくる。と、同室の他の入院患者も入出してくる。
-子宮口にメッシュを入れる処置による炎症?か何かを防ぐための抗生物質が2錠処方される、これも手術前検診の時と一緒。まずは一錠のみ、あとは夕食で、とのこと。
-本を読み終わると、予定通り、DVDに焼いてきたテレビドラマをノートパソコンで鑑賞。どうやら手術の順番通りに、同室の入院患者にも術前説明をしているみたい。微妙に病状は違うものの、カーテン越しに聞こえてくる予定確認(はるぽんは処置室だったけどなぁ)の内容から、2泊3日の入院日程の人たちみたいだ。一人は同じように筋腫の手術、一人は子宮がん検診の結果、がんの一歩手前の状態の何かが見つかったのでそれを取る、らしい。さっきの掃除のおばさんが、同じように声をかけて励ましてあげている。
-午後6時に夕食、ご飯配分、今回はばっちり!米粒ひとつも残さず完食。2錠目の抗生物質を飲む。
-面倒くさいので迷っていたが、入院後ひっきりなしにメールを送って励ましてくれたカフェ・オーナーのスーちゃん(仮称)からの、彼女の入院・手術体験をもとに「手術前は必ず入浴するようにって言われたけど」というアドバイス・メール、それに従い、最終から2コマ前の時間帯で入浴の予約を入れる。同室のSさんも予約を入れたようだ。20時15分から45分のコマ、だったけど、予定より30分も早く、前の時間帯の人(=入院手続きが一緒になった人)が部屋に入浴カードを届けてくれる、笑顔が素敵。浴槽にはつからず、シャワーだけでさっさとすませる。
-22時、消灯。

入院初日は、スーちゃんとキャロライン(仮称、元同僚)からひっきりなしにメールをもらいました、励みになったよぉぉ(涙)。一人で最初から最後まで、って思ったけど、やっぱり一人きりなんて、ありえなかった。となりのベッドのSさんが、見舞いに来た家族に愚痴っていたが、「暇でしょうがない、何もすることがない」。。はるぽんの場合、ぽっち入院(=ひとりぽっちでの入院、誰も見舞い・つきそいがない)と腹をくくってきたせいか、本やらPC/DVDで暇することはなかったけど、こんなにメールで外界とつながっていられるとは思わなかったっす。こうして、無事に、人生初の入院・初日は終わっていきましたー。

2012年9月30日日曜日

いよいよ、明日より2泊3日!

 人生初入院&初手術に行ってまいります。

4週間サイクルのホルモン注射、最後の注射から5週間たっているせいか、左下腹部がしくしく痛み出して、普通にせーりが来るんじゃないの?という疑念で頭が満載状態です。

病院からもらった入院・手術についての資料をみなおしたところ、家族のつきそいをお願いしている、とありましたが、2泊3日の短期間でもあるし、70代の両親を東京都下から呼び出すのも気の毒なので、一人、で、臨みます。

特に緊張も不安もなく、淡々としています。術後に、いろいろご報告できるのを楽しみにしておりまーす。今日は、初のハルポン本人写真@シベリア特急です。

2012年9月22日土曜日

まもなく手術!(あと10日後)

行ってきました、旧ソ連の地、極東ロシアへ。。。

シルバー・ウィーク前半の3連休を使って、APEC会議の終わったばかりのウラジオストックへ、弾丸ツアーです。2泊目はシベリア特急の寝台でハバロフスクへ移動、短時間でしたが、ロシアを満喫しました。今日の写真は2日目のホテルでの朝食。今はシンガポーに移ってしまったロシア人同僚エカテリーナ(仮称)がお昼のお弁当としてよく持ってきたそばの実も画面中央上部に写っています。左側に写っているのはプリヌイ、ロシア版クレープ、シンプルにハニーかけでいただきます、うーん、うまっ!

9月中旬とはいえ、緯度的には北海道より上に位置していますので、朝晩は冷えますが、太陽の元気な昼間は汗ばむほどの陽気。以前であれば、温度変化、特に気温が下がることで起こる腹痛を気にかけたり、その対策用のカイロやら痛みどめやらを持参して旅に出ていたのですが、ホルモン治療でせーりを止めている今は、「腹巻」のみ!超身軽な旅行です、ま、2泊3日ですからねー。

以前から書いていますが、せーりを止めることに抵抗があったため、なかなか治療にふみきらなかった今までとはうってかわって、ホルモン治療をしたことで得られた快適な日々を心の底からエンジョイしています!かえって、手術後にせーりが復活することにやや恐怖を覚えるほど、です。肌荒れもぴたっと止まり、にきびやふきでものもほとんど出ないし、できてもすぐに治ります。

あー、あと10日間、このつかのまの自由(痛みからの、せーりからの、PMSからの、肌荒れからの)を楽しもうーっと!(<=正直、手術に対する恐怖とか不安、って、無いっす、っす、っす)

2012年9月10日月曜日

リュープリン副作用、第一号。

台風を追っかけてました、といっても、7月下旬の話ですけど。。。

早めの夏休みということで、まぶだち・まなちゃん(仮称)とでかけた香港・マカオ旅行。まなちゃんは高校生時代に参加した洋上セミナー以来のつきあい、そしてそのプログラムで行った国の一つが返還前の香港でした。え、何年前の話???

香港についた翌日に参加した市内観光ツアーで、54歳だけでどうみても30代後半か40代にしか見えないガイドの明(みん)さん、「タイヘンデスヨ、今ノ台風ハ3号ネ、デモ、夜ニハ、8号ガ来マス」。「え、4から7の台風はどこにそれているのさ??」と見当違いのおのぼり日本人・はるぽん。香港での台風の表現は、進路に応じて1から10の数字で表現するらしく、8号は「直撃」を意味し、学校・会社の閉鎖、となるそうです。ツアー終了直後の午後3時には、明さんの言葉通り8号になったようでしたが、状況を飲み込めたのは、言い値交渉のタクシーでなんとかホテルに帰りつき北京語の字幕付きの広東語のニュースに、さらにランクがあがった「9号」表示を見てからでした。。。この旅行記は、涙なくしては語れない・読めない壮大な出来事がそのあとに続発するのですが、ブログの主旨からそれてしまうので、そのうちちょっとずつ書いていきます、うぅ、涙がでるぅぅ。

そんなどっきりハラハラ夏休みから無事帰国し、ちょうど10日後の8月8日に会社の健康診断がありました。ホルモン治療中でしたが、めだった副作用も体調不良もなく、全ての検査を無事終了。体重が若干減り、メタボ検診の胴周りチェックも無事終了。お盆をはさみ約3週間後に結果が出ました、どきどき。

数年ぶりに、4-5年ぶりでしょうか、、再検査項目ゼロ、要精密検査もゼロ、でした、やったぁぁ!!頑張ったね、自分、自分!!よかったね、自分、自分!

しかーし、思わぬところに要チェック結果がついていました、悪玉コレステロール、の値が高かったのですよ。ほぼ毎日タニタ食堂行って、低塩ランチをよく噛んで食べていたのに、甘いものも控えていたのにーーー!!直前の旅行でも、思わぬ事態で香港のA級・B級グルメを堪能しきれずだったのにぃぃ、なあぜえぇぇじゃぁぁぁあああ。。。。

、ということでネット検索をしてみると、リュープリンの副作用の中に「コレステロール値の上昇」があるじゃないですかー。あー、副作用とは、目に見えて出るもの、実感できるものだけでは、無かった。。。奥が深い。。。

前回のブログでご報告した手術前検診の際には、実際に手術可能かいなかを総合的に確認するために、子宮・筋腫の状況確認だけではなく、血液、尿、肺(レントゲン)の状態も検査します。昨日の土曜日に、手術の手続きをしようと混雑を避け、午後の時間帯にえっちらおっちら病院にでかけたのですが、「手続きは平日か、土曜日だったら午前中だけです。」とこれまで会ったことのない女医に「門前払い」診察をしていただいたのですが、その際に手術前検査の状況をさらーーっと確認してくれた彼女もはやり血液検査の結果を見ながら、「あ、まー、コレステロールがH(High=高)で出てますけど、ホルモン治療中なので、しょうがないでしょ」とコメントされていました。。。

閉経したら、どんなことが待ち受けているんだろう。。。リュープリン副作用・実感編がほぼ無くて浮かれ気味だったハルポンでしたが、久しぶりに、未知なる将来の自分自身・自分の健康に殺伐とした不安を抱き始めています。人生、凪もあれば荒波もある、、、ということでしょうかね。今の私は凪?白波揺られている??

2012年8月29日水曜日

子宮鏡手術前検査

6週間後には、ハルポンの体から切り取られる予定の筋腫君です。ちょっとわかり辛いとは思いますが、子宮の中にせり出して発達しちゃった筋腫君です。

リュープリン接種2回目で、完全にせーりが止まりました。違和感・副作用も特になく、無事手術前検査の日を向かえることができました。検査自体は午後2時からだったのですが、正午前に受付をすませ、午前中最後の診察くらいのタイミングで問診および子宮口を検査用に若干広げるためにガーゼを入れる作業をして、午後2時の検査へ挑みました。

検査中はカメラで子宮内の様子を鮮明に映すため、カメラと同時に生理食塩水を流し続けました。ちょうどひと肌ほどに調整されているせいか食塩水が子宮内に入ってくる感覚は全くない、また排水についてもどうゆう経路で出ているのか全くわからず、水流音でかろうじて水がどこからか出ているのがわかる、というカンジ。患者のプライバシーを尊重してか、診察中はカーテンで仕切られたこちらと向こう、誰が何をしているかわからない状態になります(もちろん声で担当医が診察している、ということはわかりますが)。

「あらゆる種類の筋腫がありますよ」、とは、検査後の担当医のコメント。子宮の外側に出て成長する筋腫、子宮の壁の中で成長する筋腫、子宮の中側へ飛び出すように成長する筋腫。サイズの大きな筋腫も取るか否か=開腹手術をするか否か、との話もでました。悩みます、、、もう、こうなったら一思いにとってしまいたい!せーりが復活したら、今はおとなしくしぼんでいきつつある大き目筋腫君たちがまた成長をはじめるかとおもうと、えーい、体の外に切り取って出してしまえ!という気持ちがむくむく出てくるのですよ。「10数個くらいは取り出せると思います」、え、そんなに取れるんですか、だったらお願い、、、しちゃいたい、、、けど、けど、けど。

2泊3日の子宮鏡手術に比べると、開腹手術はあきらかに入院期間が長く、すなわち開腹までにもそれ相当の日数が必要になります。仕事の量が落ち着いている今、上司と相談して、3週間くらいの休みがもらえないかどうか確認してみようかしらー、と思っています。うーーん、どうしよう。。。



2012年8月25日土曜日

リュープリン副作用、いまだ未経験

来週の月曜日に手術前検査を受けつつ、3回目のリュープリン注射です。本当にお蔭様で、今のところまったく副作用を経験していません。体質・気質なんでしょうかー。

参考になるかわかりませんが、はるぽんの体質・特徴についていくつか箇条書きにしてみます。
-血液型O型、がっちり体型、骨太、健康優良児。
-これまでひどく太ったこともひどく痩せたこともない、平均値人生。
-とはいうものの、不摂生が続くと体重として結果が出てくる。同時に血液中のコレステロール値やらもあがる。
-スーパーウーマン・ママのお蔭で、かなり質のいい食生活のもと育ってきたものの、ジャンクフード好き。
-飲酒可なものの、弱いため、1か月に数回のみ。煙草はお金の無駄使いだと思っているため喫煙経験無し。
-歯の治療で麻酔をかけられると、ほとんどの場合で、あまり効いていない(普通に痛い)ということで、麻酔の追加がある。
-2泊3日の断食道場での事前診察、数々のリンパマッサージの施術士より、「めぐりが悪い」ことを指摘されている。
-食べ物の好き嫌いはほとんどなし。好んで食べないものに、トロピカル・フルーツ(慣れないため、ばーさんみたいな理由。。)、水菜等のシャキシャキが耳にひびく野菜・果物(同じ理由でときどきりんごもダメ)。

リュープリン注射の効果として実感できているもの箇条書きにすると:
-せーりが止まった(<=注射の目的だし!)
-筋腫が小さくなっている(ようである。リンパマッサージ担当士からのコメント)
-ホルモンバランスの変化からくると思われる、ホルモン・ニキビ(あご部分)の減少(<=主にせーり前・中に必ず発生したもの)

そして、リュープリン注射中に気を付けたこと:
-食べ過ぎないようにした(昼はだいたいタニタ食堂で。南雲式食生活を心に描いて、お腹がすいているなーという空腹感を大切にした)
-牛乳やカルシウム・ウウェハースを摂取し、カルシウム不足を補うようにした
-前向きに、前のめりになるように心がけた

なかなか話がかみあわない最初の担当医リリーの言っていることが現実になりつつあります。「ホルモン治療始めて、せーりがとまって、筋腫も小さくなるし、いろいろな症状が一時的に消えるし改善されるので、「手術しないでもこのままで大丈夫かも!」という錯覚に陥る患者さんがけっこういます」。リリー先生、あなたが常に・確実に・驚くほど、正しい!!!

今、一番うれしいことは、ある程度腹がひっこんだだめ、似合わなくなったパンツスタイルやらが、きれいに見えるようになってきたこと。筋腫以外の、「普通の肥満」部分の肉を落としていきたいですなー。治療にこだわらず、健康維持のため、自分の空腹感と向き合いつつ、食べる内容に気を付けていきたいです。

あー、月曜日の検査、緊張するーーーぅぅぅぅ!!どんな検査なんだろうぅぅうう、あぁぁーー!



2012年8月22日水曜日

かわりなく、すべてが順調に

すっかりご無沙汰してしまってぇ!気が付いたらロンドン・オリンピックもさっぱりと終了していましたねー。突如始まった「David Bowie」ブームのため閉会式だけはきっちり見ましたけど、今回のオリンピックはなぜか、電源がストンとオフになったように、まーーったく何も観戦しないまま、無事に幕を閉じましたー。

2回目のリュープリン注射がせーりの息の根を止めたような感じで、今月のせーりはぱったりと停止。。。猛暑が続くので、かなり楽をさせていただいております、せーりフリーのお蔭で。副作用も、自覚できるようなものはまったく、まーーーったく無くて、感謝、感謝、です。自分の目視基準で言えば、でっぱっていた腹部も、「あら、ひさしぶり、また会えてよかったわ!」と声をかけてしまうほど、きれいに引っ込みました。やや体重増の傾向にあった微肥満体型が、徐々に元に戻っていけばいいなぁ、とこっそり微笑む毎日です。

BSチャンネルで毎日お昼に放送されている「Dr.Oz」という健康番組を録画してみているのですが、それによると、年齢を重ねた女性の腹部肥満・メタボ腹は、加齢とともに減少していく女性ホルモン、エストロゲンを脂肪分からひねりだそうとして脂肪溜め込みモードになることに起因する、らしいです。せーりを止めるために、人工的にエストロゲンの分泌を止めるリュープリン摂取しているのに、体重増加傾向が見られないのは、非常にうれしいです。

6月中旬に偶然店舗を発見して以来、足を運び続けている「タニタ食堂」でのヘルシー・ランチ生活も、体調好調を後押ししているようです。野菜が豊富で塩分控えめのおいしい定食、最初の数回こそ「うん、ヘルシーにもほどがあるかな?」と思ったものの、今では心から満足・満腹感を味わっています。そんなヘルシー傾向に体が慣れたせいか、以前はおいしいと思って食べていたものがのどを通りにくくなってきました。例えば、北海道食材のレストランでのベジタブル・ザンギ丼(甘酢を通して味付けされた揚げ野菜と鳥のから揚げが乗っているご飯)、以前だったらまったく問題なく平らげていたのですが、今では食後の胃重に苦しめられる始末。。。銀座・ナタラジのベジー・カレーのビュッフェでさえ、夕方過ぎでもまだ胃に残っている感覚でややうんざり感を味わうという。。。*注:どちらの料理も非常においしいものです、たぶんタニタ食で内臓がややピュア化されたはるぽんに重くなってきただけ、だと思われます。

先週土曜日に、「よし、リュープリン3回目!」と鼻息荒くして病院に行ってみたのですが、ぼけぼけはるぽん、3回目は8月27日に予定されている検査時ですよ!、ということで、何も処置を受けず帰されました。相変わらず、土曜日の産婦人科フロアーは人でいっぱいでしたー。

このままあと2回、副作用なくリュープリン注射を乗り越えられますように!