関連情報検索!

2012年8月29日水曜日

子宮鏡手術前検査

6週間後には、ハルポンの体から切り取られる予定の筋腫君です。ちょっとわかり辛いとは思いますが、子宮の中にせり出して発達しちゃった筋腫君です。

リュープリン接種2回目で、完全にせーりが止まりました。違和感・副作用も特になく、無事手術前検査の日を向かえることができました。検査自体は午後2時からだったのですが、正午前に受付をすませ、午前中最後の診察くらいのタイミングで問診および子宮口を検査用に若干広げるためにガーゼを入れる作業をして、午後2時の検査へ挑みました。

検査中はカメラで子宮内の様子を鮮明に映すため、カメラと同時に生理食塩水を流し続けました。ちょうどひと肌ほどに調整されているせいか食塩水が子宮内に入ってくる感覚は全くない、また排水についてもどうゆう経路で出ているのか全くわからず、水流音でかろうじて水がどこからか出ているのがわかる、というカンジ。患者のプライバシーを尊重してか、診察中はカーテンで仕切られたこちらと向こう、誰が何をしているかわからない状態になります(もちろん声で担当医が診察している、ということはわかりますが)。

「あらゆる種類の筋腫がありますよ」、とは、検査後の担当医のコメント。子宮の外側に出て成長する筋腫、子宮の壁の中で成長する筋腫、子宮の中側へ飛び出すように成長する筋腫。サイズの大きな筋腫も取るか否か=開腹手術をするか否か、との話もでました。悩みます、、、もう、こうなったら一思いにとってしまいたい!せーりが復活したら、今はおとなしくしぼんでいきつつある大き目筋腫君たちがまた成長をはじめるかとおもうと、えーい、体の外に切り取って出してしまえ!という気持ちがむくむく出てくるのですよ。「10数個くらいは取り出せると思います」、え、そんなに取れるんですか、だったらお願い、、、しちゃいたい、、、けど、けど、けど。

2泊3日の子宮鏡手術に比べると、開腹手術はあきらかに入院期間が長く、すなわち開腹までにもそれ相当の日数が必要になります。仕事の量が落ち着いている今、上司と相談して、3週間くらいの休みがもらえないかどうか確認してみようかしらー、と思っています。うーーん、どうしよう。。。



0 件のコメント: