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2010年6月28日月曜日

お食事中失礼します。


GWに四国・高知市内を走る路面電車を激写しました。「ごめん」行きです、とりあえず最初にお詫びを。。
自分の筋腫の状況がよくなっているのか否か、数年毎に受けているMRI診断でなんとかその形・数・大きさを把握しているのですが、自費で受けるにはかなり辛いお値段なので、そう頻繁に受診できるものではございません。
そんな中、GWのお遍路、5月半ばのSeattle休暇を経て、「あら、筋腫ちゃん、サイズ変わった、もしくは位置が変わった??」という体験をしております。それは、それは、それは、、、、お食事中お方には大変、大変、失礼なのですが、排便時のう○ちの太さが鉛筆サイズからネーム・マッジク並みに回復していることです(回復、っていういのかしら!?!?)
大腸ガンの患者さんも、同じような経験をされるそうですが、便がかなり細い状態が続いていました。これは、子宮後方下に育っていた筋腫のせいだと思います。ワタシ的にどうしようもない筋腫からの痛みは2種類あり、左下腹部と尾骶骨付近、なのですが、MRI撮影によって、みかん大強の筋腫がそれぞれの箇所にあるのがわかりました。尾骶骨付近の筋腫ちゃんが腸をそれなりに圧迫しているようで、キバるにもちょっと体勢をずらしたりしないとちょっと排便が苦痛、ということが、実は、続いていました。
ひまし油や漢方での民間療法によって、軟便傾向となるため、排便時の不快感はだいぶなくなっていたものの、やはり、ほそぼそーーーーと体外に申し訳なさそうに出て行く自分のう○ち君たちを見るのはちょっと切ないものでした。
小さい頃親が眉をゆがめる横で笑って見ていたTV番組、ドリフのう○ちネタで飛びかうような、渦巻き物体サイズをイメージ・トレーニング、イメージ・トレーニング。。。あせらずちょっとずつちょっとずつ、健康維持のつもりで、筋腫治療、続けていきたいと思います!

2010年6月26日土曜日

「永遠のアフリカ」

フランス・チームはエコノミーで帰国、というネット・ニュースを見ました。それを真後ろに座るリュック君(仮名)に言ってみた所、「情報元がイギリスのゴシップニュース紙だ、ウソだ、ウソに決まっているぅぅ!」。当然サッカー好きが多い、若いフランス人たちは、Yutoube等でWorldcupの映像を見ています。最近は、もっぱら日本チームを絶賛モードに切り替わっています。ほめ言葉を全くと言っていいほど言わない国民性の彼らなだけに、本当に日本チームがそこまですごいのか、フランス・チームへの失望から頭のネジが3本くらい砕け散ってしまった結果の「暴言」なのか、、、、

TV放映された今日のブログ・タイトルにもなっている、キム・ベイシンガー主演の映画を見ました。実話に基づく、、という字幕が出たので、心で正座をして見ておりました。再婚相手とともに、母国イタリアからアフリカ・ケニアに渡り、牧場をかまえての生活を送る主人公。ヨーロッパのお嬢様が突然アフリカの地での生活をはじめたのですから、文字通り何事も大変だったでしょう。オンナによろめかないかわりにアフリカの野生動物にのめりこむ旦那は、1週間も10日も音信普通のまま外出してしまいます。一人息子の寄宿学校進学、突然の夫の死。女手一人で牧場を切り盛りしなければならない母に、息子はスタンフォード大学からの合格通知を握りつぶして言います、「僕は残るよ、母さんと妹と、そしてこの牧場を僕が守る」。

「アフリカで生活を始めた当初は本当に何もわからかった。牧場に穀物の苗を植えてなんとか育てようとしたけど、結局、気づいたの、私たちが苗を育てているのではない、アフリカの大地が苗を育て私たちを養っているのだ、と。問題は解決するために存在するのではない、私たちを成長させるためにやってくるものよ。」

猛烈にアフリカに行きたくなりました。ま、アフリカではなくてもいい、今の自分の思考をもっと大きな視点に拡大させてくれる場所に、いや、場所でなくてもいいのかもしれませんね、何か圧倒的な変化、もしくは新しいもの、人、経験。。。

断続的にかかえている会社での悩みや問題、自分という小さな単位・視点で見ているから、いつまでたっても同じような問題をかかえて、ぐるぐるしているんだな、ということに気が付いたように思えます。今日は月食、自分にとって必要のないものが去っていく星回り、だそうです。自分をとじこめてしまっている狭い観点・思考が去っていってくれそうな予感がしますーー。

2010年6月21日月曜日

うさうさ。。。

「うさぎのエサみたいだな」、とフランス語で言っていたそうです。

シアトル旅行の後、ランチ用に持参しているお弁当は、結構な量の菜物の生野菜を筆頭に、ラップもしくはサンドイッチ、というスタイルがすっかり定着。今日ランチを共にしたフランス人の男子(だんし)がぼそっとフレンチでつぶやいたのを、もう一人のフランス人男子が笑顔でちくってくれました。怒るに怒れません、なぜってみんな10歳近く年下ですからぁ。ま、小さなおしおきとしては、ブログ用の仮名をつけてあげないことでしょうか(=ほとんど登場してこないから)。。

そんなハルポンの横で、むちゃくちゃいい匂いを撒き散らしていたのが、インド人ネルー君(仮名)のサグ・カレー、もちろんベジタリアン仕様です。ほうれん草のカレーにふさわしく、色は魅惑の濃緑。ハルポンのうさぎのエサもサラダ・ほうれん草で、何気におそろい(笑)。世代をわたってベジタリアンの彼達は、本当に肌艶よく健康体でうらやましい限り!

通勤途中の駅である北千住、だいたい毎週末の外出時には途中下車をして、デパ地下のある八百屋さんでたっぷりの野菜を買い込みます。近所のスーパーと比べて明らかに鮮度が違うしお値段もお安い!ピンとハリが保たれた菜物、ドロつきの根菜、芳香をはなつ季節の果物、うーーん、この八百屋さん、引越した先でもぜひ支店があってほしい!!、、ということで、秋には山の手線内のエリアに引っ越すことになりましたぁ。移動する前に、南千住の名医に筋腫ちゃんたちの経過観察に行かねばぁ。

2010年6月14日月曜日

梅雨ですかっぁ

もう、心を亡くしっぱなし、忙しいっす。

今月も順調にせーりが終わっていきました。6月明けてすぐに、地元自宅の隣にカフェをオープンさせた友人が、東京のとあるスタジオでに新作ケーキの試作のため2日間上京。マブダチ(使い方間違ってる!?)ですから、我が家に泊まってもらいました。持って帰ってきてもらった試作ケーキをご馳走になりつつ、残業で帰宅の遅いハルポンに夜食まで用意してくれました。うーん、料理のできるオンナは素晴らしい!ちなみに、以下が彼女のカフェ。
http://www1.seaple.icc.ne.jp/kanoco/kanoco.html

そんなちょっと非日常な日々を送りつつ、その週末には会社の年次総会でインドネシア・ビンタン島へ。行きも帰りも夜便・飛行機、もーーー、勘弁してくれぇぇぇぇ。さすがにせーりと重なったせいもあり、総会後のディナーも、その後のダンス大会も、おとなーーしくして、さっさとホテルの自室に戻りました。 真っ青な海!も、そこはせーりですから、頑張っても「ビーチでお散歩」までで、精一杯です。来年は、、、辞退・棄権しちゃおうかしら。。。

せーり直前の腹痛も、冬場と違って夏場で体が温まっているせいか、それほどきつくなく、仕事中に一度痛み止めを飲んだ程度、快調、快調。シアトル旅行から帰ってきた後、うまい具合に時差ぼけをキープしているので、早起き、朝風呂、朝用意したサラダいっぱいのランチ生活を、肩をいからせない程度に続けています。欲を言えば、朝散歩を30分でも取り入れたいんですけどね。。。お遍路後の体調のよさ、体重減はホントーーに素晴らしかった!!

気持ちが滅入りそうな梅雨時ですが、、、「目の前の人参」を用意しつつ、さくっと乗り切っていきたいものです。さてさて、どんな人参がいいのやら。。。