関連情報検索!
2009年7月30日木曜日
ノン・フィクション!
これまで、子宮筋腫治療の情報をインターネット上でサーチをしていて、「(マジ)?」と思うようなマユツバ情報にいくつか出会いました。例えば:
①ひまし油パック:
疾病の内容によって、パックのフランネルがドス黒く染まったり、色がついたりする。まるで一時期はやっていた、足裏健康法シートのようなカンジ。
==>実際に自分でひまし油パックを試していますが、これは明らかに「ウソ情報」な気がします!
②ハリ治療:
何回かのハリ治療のあと、オリモノのようなカンジで、しろっぽい塊がおりてきた。
==>これを見たときは、ハリ治療やってみっか!と思いましたが、まるで「筋腫を出産」するような状態が想像できず、マユツバ情報扱いに。特に、自分自身が持っている筋腫が、子宮の内側というよりも外側に飛び出しているものが多いため、どうやっても、それがハリのツボ刺激により、ポロっととれておりてくるイメージができず。。でも、試してみる価値はあるかも(お金が続けば。。。)。
③砂蒸し風呂:
砂蒸し風呂浴の後、やはり②と同様に白い塊がおりてきた。
==>以前通っていたヨガ道場で、「砂蒸し風呂でのデトックス効果はすごい!」という経験談をきいていたので、これは効くかも、と思いましたが、やはり②で書いた理由と同様に、子宮にはりつくように出来ている筋腫がはがれて落ちるというイメージはわかず。。。(酵素風呂やっているし)。
という、情報だけみると、怪しいと思うものはいくつかありますが、今日書く内容は実際にワタシ自身に起こった事なので、ノン・フィクションです。
先週金曜の夜くらいから、ダラダラとせーりが始まり、本格的にお血が降り始めたのが月曜日。2日目の火曜日が一番量が多く、3日目の昨日は、ま、それなりに、という量でした。さ、そろそろ終焉へ向かって量がどんと減る、、と思っていた今朝、思いのほかの量のお血とともに、レバーというよりトコロテン的な塊がいくつか降りていました。そしてその中に、あらみじん状の白い塊が混ざっていたのですよ。本当に小さい塊です、例えて言えば、「よし、今日のペペロンチーノはちょっとガーリックをガツンときかすぞ!」というカンジで用意した大きめに刻んだニンニクですね。おぉ。これは、ひょっとして!?!?
ただ、仮にこのニンニク片に似たものが剥がれ落ちた筋腫の一部としても、数にして余裕で二桁、大きさは最大級で5cmに達しているハルポンの筋腫クンたちを思うと、本当に微々たるものです。あー、MRI受けたい、受けたい、受けたい!
やっぱりびわ温湿布が効いているんですかね。興味がある人は、まずはご自分で納得いくまで、ネット検索していただいてから、ぜひお試しください!ワタシの個人経験談としては;
①もしきいているとしたら、結構な変化が期待できる、かも
(排卵痛等がなくなってきている。よく実態はわからないものの、お血以外のものがおりてきている)
②取り扱いには十分注意、衣服についた場合は、たぶん漂白してもとれません
③肌の弱い人は薄めるか、取り扱いに十分注意
(まるでアカスリをしているかのように、ボロボロとおなかの皮膚がとれます、ハルポンの場合。でもヒリヒリしたり、かゆみがでたり、色がそまったりしているわけではないので、湿布は続けています)
せーりが終わるのも楽しみだが、来月の排卵痛時期が超楽しみ!!痛みが無いといいなーー。
2009年7月26日日曜日
「家庭てできる 自然療法」
上海に皆既日食を見に行ってきました。それだけを目的に4泊5日もかけて、、、誰もがあきれ顔をするのですが、アタクシとしては「なぜ、みんな行かないのさ!!」と思っていましたが、上海を案内してくれた現地の友人たちも、「それだけのために来たの?!」とあきれ顔だったので、もはや尋常エリアからはずれている自分の考え・行動をAcceptしないわけには行かんな、、と思う今日この頃です。上海では、現地時間の9時36分から5分間、皆既日食の暗闇につつまれたのですが、この映像はちょうどその日食開始直前から1分ちょっとの映像です。あいにくの曇り・雨天気で、ダイヤモンド・リングはおろか太陽光すら出なかったのですが、それでも実際の現場では、神秘的にどんどん暗くなっていって、5分間の夜を味わいました。携帯画像なのでその神秘性は伝わりにくいかも。。。でも、映像開始40秒くらいから明らかに暗くなっていっているのが、この粗映像でもわかりますよーー。
ということで、「びわエキス温湿布」についてコメントにてご質問いただきましたので、何回かにわけてご紹介していきたいと思います。
最初に「びわ」を使った民間療法を知るきっかけになったのが、今日のブログのタイトルにもなっている東城百合子さん著の「家庭てできる 自然療法」の本でした。荻窪の南口にオーガニック素材を使った料理を出すレストランとオーガニック・食材を販売するお店があるのですが(今も、たぶん。。)、そこに食事に行った際に見つけて購入しました。もうかれこれ10年前くらいの話かも、と今ふりかえって思い出してみました。当時は子宮筋腫もなにも、健康で気になる点など一つもなかったのですが、シンプルなこの本の何かに惹かれて買うことにしたのでしょう。
目次に並ぶ病症はそれこそ小さな「家庭の医学」並みの豊富さ。それぞれに、取るべき食べ物や自然治療法が紹介されています。その中で「怖い」と思っている重い病症のページで必ず紹介されているのが、びわを使った療法でした。ただし、びわ葉お灸が主な療法で、「びわ葉なんてどこで手に入るの?」「お灸、火傷して跡が残りそう。。」と、実際に試してみる気はなかなか起こらなかったのですが、「びわはいいらしい!」というのは記憶の底にずっと残りました。
筋腫治療を自然療法で何とかやってみようと、ネットでいろいろ検索作業をするなかで、ふと思い出したのがこの「びわ療法」、そして検索してみると結構いろいろヒットしてきたのです。それらのサイトではやり一番に紹介されているのは「びわの葉温灸」ですが、「びわエキス」を見つけたときに、「これをひまし油湿布と同様に使えないかしら??」と試しに「びわエキス温湿布」を始めてみましたが、そのお陰か否か、ここ2-3ヶ月それまで排卵痛とともに必ず起こっていた激腹痛が激減しています。
自己流の「びわ温湿布」は、ひまし油温湿布と同様に、フランネルの生地に全体がびわエキス色にそまるくらいにエキスを浸し、子宮の上あたりにおきます。そのうえから外部にエキスがもれないようにビニールコーティングされた布(もしくはビニール袋そのものでも)+タオルを巻き、ひまし油温湿布用のアンカをベルトで巻いて終わり!と、しごく簡単なもの。どろっとしたひまし油と違い、さらさらの液体のびわエキスは、気をつけないと結構染み出すor流れ出すので要注意。布地に染み付いた自然色素は、洗濯しても全く落ちません!暑くなった最近では、アンカ無しでエキスを浸した布&巻物だけ、というヴァージョンで湿布をしています。
私達の体は間違いなく私達が経口で体内に入れた栄養素・食物からできています。理想は、サプリなどに頼らず3度3度の食事で体によい自然ものを食し、体調を崩したときも同様に自然のものから栄養・治癒の手助けになるものを取り、自然治癒できるといいんですけどねー。今回紹介した本も、結局のところ、どんな治療も必ず食事療法を伴って効果が出る・増すと付け加えられています。治療と同時に、食生活を改めることも非常に重要のようですよ。
2009年7月14日火曜日
筋肉痛?
「よくわかんないわよ、そんなの!」とおっしゃる方もいるでしょう、えぇ、わかっております、わかっております。で、またしばらく考えて、次のような比喩を使って表現することにしました。。。
これまでの痛みは、木槌で頭を叩かれているような痛み。硬い木の槌が頭に当たるたびに、痛みの感覚が稲妻の如く響き渡り、うーーんとうなってしまいます。それこそ、それまでしていた事を全てフリーズして痛みと戦う、という感じです。それに対し、今回の痛みは、木槌で叩かれるのは一緒なのですが、叩かれる部分に手のひらが置かれているカンジ。木槌があたる感覚はずーんと感じるのですが、手のひらに衝撃が吸収されるため、刺すような痛みは無いものの体に響く鈍い振動・不快な痛みがじわじわ出てきます。
前にも書きましたが、このPain free(Almost!)が吉なのか凶なのか、よくわからないのが悩ましいところですね。MRIが1000円くらいで気軽に受けれればいいんですけど、ま、大きさと症状とはあまり関係ないでしょうが、治癒を目指しているハルポンとしては、Pain free=Size downというイメージ・トレーニングを勝手に進めていきたいものです。
2009年7月11日土曜日
ま、み、む、め!
素直に喜べませんが、排卵痛がありません、先月に引き続き!よくなっている兆候なのかなんなのかわっかりません。奇数月は痛みが激しい、と3月・5月の経験から予想していたのですが、まだそれらしい痛みが無いのですよ。
6月上旬にクリニックで定期検診した限りでは、エコー画面に大きく子宮筋腫の影が映っていたので、筋腫の状況(特に大きさ・数)が改善されたわけではないのは確か。。。前回のせーりがやや遅れ気味だったので、排卵も遅れているのかなーー。
ポジティブに考えて、試している民間療法が効いているとしたら:
①5月中頃からはじめたびわ温湿布の即効的効果が出ている
②新しいジューサーにより改善された新鮮野菜ジュースの効果が出ている
③去年の夏から通っている酵素風呂の効果がじわじわ出ている
ーー、あと1-2日くらい様子を見てみますけどー。
PS:遅れましたが、まちこさん、初めまして。コメントありがとうございます!!
2009年7月5日日曜日
遅れてやってきましたー。
今回は排卵痛も無くPain freeな月だったんですけどねーー。思い出せば、今回は漢方の服用をほとんどしていなかったため、お血のくだりも悪かったんですかねー。3日の金曜日くらいから、「あ、そういえば!!」と、どかどか漢方を飲み始めたのですが、反応はあまり無く、結局日曜日の夜くらいまではせーりらしいせーりが始まりませんでした。
びわ温湿布は続けていますよ。今月は奇数月、排卵痛のキツイ月なはずなので、この湿布の効果が前月同様でるかどうか、まさにこれからが楽しみです。忘れないように漢方もそれなりに飲んでおいたほうがいいのでしょうか。。お血のさらさら具合にも影響が出ているように思います。昔はレバー状の塊が出る、ということがあったりしたのも、最近は全くなくなっていたのに、今回は小さめの塊が目に付きましたから。
いろいろな民間療法を試していますが、オン・オフでの影響が見え始めている気がします。さ、今月の痛み状態はどうなるかな???