さて、またとんでもないタイトルから始まりました。みなさん知っての通り、ここ最近Twenty-fourと星占いの大ブームをEnjoyしているハルカですが、とっても基本的なことを知っていませんでした。既存の宗教が占い系を否定している、ということです。そんなことも露知らず、カトリック教徒であるリンカちゃん(仮称)に、「今月の蟹座はねーー」とぐいぐい話ていたのですよ。もちろん、優しいリンカちゃんですから、何も言わず、Overheat気味のワタシの話をいつも微笑みながら聞いてくれますが、他のプロテスタント系の人にこの事実を言われ、ちょっとショックでした、その規模も形もいまだかつて未解明の宇宙と、存在は様々に言われ古代から信仰の対象となる神様は、ワタシの中では限りなくイコールに近い存在でした。「それでも地球は回っているのにぃぃ!」と言いたいところですが、それぞれ考え方・ものの見方はありますから、星占いを全否定している宗教があってもそれは仕方の無いこと。。
今日のはりつけ写真は、今年の2月にドイツ旅行をした際に立ち寄った、ミュンヘンで念願のピナコテーク制覇を行ったときに撮ったものです。ヨーロッパの美術館ではフラッシュさえたかなければ写真撮影を許可しているところが結構あります。これは、アルテ(古典美術)ピナコテークにある、ラファエロの「聖家族」です。見事なまでのトライアングルの構図の中に、自然な立ち居地で登場人物が全て収まっています。色合い、肌感、質感、どれをとっても南方イタリア絵画の栄華をよく表わしています。題材に宗教的な場面が多く取り上げられていることを考えると、いかのその時代に宗教が大切なものであったのか、生活の一部(もしくは全て)であったのかが容易に想像できます。
ラファエロが活躍したフィレンツェで同じく物理学教師として活躍したガリレイは、地動説を唱えたことから、カトリック教会から破門されてしまいます。後の1992年に、ヨハネ・パウロ2世は正式に彼に謝罪したらしいですが、それは彼の死後430年近くたってからのことでした。ガリレオは、自ら行った天体観測から「木星の衛星、金星の満ち欠け、太陽黒点」に気づき、地動説を確信したそうです。彼はきっと、その先にある世界に神の世界を垣間見たのでしょうか。
どんなことでも、自分で探求し発見・経験したものを信じ・誇りに思うことは素晴らしいことだと思います。民間療法を続けて早10ヶ月、MRI診断から6ヶ月たちました。目だった好転はありませんが、自分の病状や症状をきちっと把握できているため、精神的には楽になっています。ちょっとした気づきを大切に、日々楽しく過ごしていきましょう、もちろん、目指すは筋腫完治です!
PS:最近の気づき(というか発見?):有機栽培の野菜は、ハウスものとは全然違いますね!身のしまり、味の濃さ、などなど。包丁を入れた瞬間にわかります。ちょっと値がはるかもしれませんが、今度ぜひ試してみたください!
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