さて、第二弾です。
今回は、前回書き上げた途端削除してしまった話を書きます。
それは日曜版にある新刊書特集記事で読んだ書評がきっかけでした。「見知らぬ心臓」というタイトルのその本は、心臓移植を経験したフランス人女優の書いたノンフィクション。さすがフランス人+女性、という組み合わせだけあって、ノンフィクション小説ながら、濃厚なサスペンス・ドラマのような緊迫感、わくわく感、恋愛感満載で、ぐあわわわぁぁっと一気に読み終わってしまいました。
本を読んでいただくとわかりますが(ここではネタバレしません)、彼女は心臓移植を受けるには困難な条件を山ほど持っていたのです。早々にこのフレーズを出しますが、彼女は「アキラメナカッタ」のですよ。数々の障害をクリアーし晴れて心臓移植を受けた彼女でしたが、手術後数年を経たある日、突然悪夢に悩まされるようになります。その悪夢は、実は移植された心臓の持ち主の体験だった、、、という驚きの展開でストーリーは進んでいきます。以前、テレビのバラエティー番組で同じようなエピソード実話を見たことがあったので、ストーリー自体はすんなりと飲み込めました。記憶は脳だけに残ると思っていた既成概念を考え直させる実話です。
子宮にできた筋腫にも、記憶が宿ったりしているのでしょうかー。手術して摘出してしまえば、その記憶もなくなるのでしょうかーー。ネガティブな感情の塊が筋腫になった、、、というのは勝手な想像ですが、あながち的外れなアイデアではない気がします。忘れることが、筋腫治療になったりするのかしらーー。。。過去の嫌なこと、わだかまり、心残り、怒り、簡単にリリースさせる方法があったらぜひためしてみたいものです(時間が解決してくれる?)。
粘膜下筋腫を摘出して14か月過ぎました。亀のような速度ですが、確実に体調・心境は良くなっていると思います。劇的に軽くなったせーり、さらに気を付けるようになった食生活、、、、最近では、新たな筋腫対策として、りんご酢飲料を始めてみました。気温が冷え込む冬の季節になりましたが、どっかーーーんというようなどうにもやりきれない激腹痛はおきなくなっています、リンゴ酢のお蔭でしょうか?仰向けに寝てお腹に手をあてただけで、巨大筋腫ちゃんの位置とサイズはすぐに認識できますので、サイズダウンに対する即効性はありませんが、それはもはや想定内ー。目に見えて出た効果としては、にきびができにくくなったこと、これはうれしいポイントです。筋腫摘出手術前にリュープリン・ホルモン治療を受けた時もにきびがパタっとおさまったのですが、その当時と同じくらい肌の調子がよくなりました。そして、快腸具合にも驚かされました。手術後、徐々に日常生活から下剤に近いサプリ摂取を排除させていったのですが(BIOヨーグルトを食べるようにしました)、りんご酢のパワーで完全にサプリ・フリーの生活になりました。これは、すごい!文字通り、健康雑誌のあやしい見出しのような「バナナ便」が復活です(お食事中の方すみません)。子宮の後方・おしり側に、大き目の筋腫が二つあるせいか、サプリの力を借りて出していたころは、鉛筆か!?ってくらいほっそーーいものしか出せなかったのに、それは今や遠い過去の話。。(今でも、便座に座っても後ろにのけぞるような体制でないと排便できにくいのですがー)
リンゴ酢自体は酸性のようですが、体内・血液内ではアルカリ性になるらしく、「アルカリ性食品」として分類されているようです。がっちがち過ぎで自覚症状が出なかった肩こりも実感できるようになったりして、リンゴ酢飲料を始めてから、小粒な驚きが日々ぽろぽろ出てきましたー。歯のエナメル質を傷めないように気を付けながら、しばらくリンゴ酢飲料続けてみます。えぇ、筋腫治療、筋腫消失、アタシハアキラメテイマセンカラ!!
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2013年12月26日木曜日
2013年11月26日火曜日
アタシハアキラメナイ、其の1
なぜにこのようなブログタイトルにしたかというと、、、、
ほぼ書き換えた瞬間に、iPadが文面を全文選択状態にし、選択をはずそーとしたら、かわりに全文削除になりました。。。ctrl+zはどぉーこぉだぁぁぁーーー!振るといいらしいと聞いていたものの、振ってもどうにもならず。
ふてくされて今日はこのまま寝るべしとおもっていたら、以前からブログに書こうと思っていたんだけど今日の内容には書き込めなかった別のトピックが、ふとしたものの中に偶然書いてあったので、これも何かのオシルシ、、、気を取り直して書き直します。なので其の1としました、シリーズ化します。
ドキュメンタリー好きハルポン、DVDに録画したおし、消化するように溜まったドキュメンタリー番組を夜な夜な見ることもしばしば。最近見た中で非常に心に刺さった番組は、食に関する海外のドキュメンタリーでした。月曜日から金曜日までの毎晩放送されていたのですが、その一つが「味覚とは、、、」という視点から食を扱った番組。食べることって、口の中と胃の中での出来事であるように思われがちなのですが、ご存知の通り、嗅覚が非常に重要な役割をしています。味わう、といことは、口の中、舌の上だけでなく、鼻を通じた匂いでの味わいがじつはとっても重要。
あ、それは聞いたことある!と思いながら見ていました。とはいいながら、事故により嗅覚を失った女性が出てくるくだりは非常に興味深いものでした。食に携わる仕事をするほど「食」が重要だった彼女は交通事故により脳に損傷を受け、嗅覚を失います。それ以来、味覚は失われていないのに何を食べても味気なく、彼女の食に対する情熱が高ければ高いほど、失意の深さはより深く絶望的な日々を送ることになりました。
そんな彼女は奇跡的に嗅覚を取り戻すことになります。彼女はあきらめなかった、のです。匂いが全くわからなくなっても、それまでの感覚を取り戻すことを思い描きつつ、料理をすること、食材を愛でることをやめませんでした。ある日、ハーブのローズマリーを刻んでいた彼女は、ふと、懐かしい香りがすることに気がついたのです、嗅覚が戻ってきた瞬間でした。ドキュメンタリーでは、彼女のエピソードはごく一部だったので、その後の彼女がどれだけの嗅覚を取り戻せたのかわかりまんせが、新刊本の書評を特集する日曜日の朝刊に彼女の本が紹介されていました、「アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語」、さっそく最寄の図書館にリクエスト出しました。
週末にふと手にしてみたアロマテラピーの本をパラパラめくっていたら、ローズマリーのページがあって、目を通しながら思わずハッとしました。ローズマリーは、脳の記憶機能を活性・刺激する働きがある、との記述があったのです。てっきり、ローズマリーの強烈なハーブ臭が、失われた嗅覚を呼び起こしたと思っていたのですが、実は脳の記憶に関する部分を刺激し、匂いからではなく、記憶の中に残る嗅覚が引き出された、ということだったのかもしれません。
其の2では、心臓移植を経験をした女性の話を書きます(今日書いて全文消去になってしまったもの)ー。筋腫とは直接関係ない話ですが、人体の奥深さ、神秘さを書いて行きたいな、と思っている今日この頃なので、、、、。術後調子がいいものの、消えない腹痛、サイズの落ちない筋腫、アタクシ本人では理解できていない子宮からの何かメッセージがあるような気がしてなりません。わかってあげられなくてごめんよーー、でも何かあるって、気がつき始めたように思っているんだよー、子宮ちゃん。。。
ほぼ書き換えた瞬間に、iPadが文面を全文選択状態にし、選択をはずそーとしたら、かわりに全文削除になりました。。。ctrl+zはどぉーこぉだぁぁぁーーー!振るといいらしいと聞いていたものの、振ってもどうにもならず。
ふてくされて今日はこのまま寝るべしとおもっていたら、以前からブログに書こうと思っていたんだけど今日の内容には書き込めなかった別のトピックが、ふとしたものの中に偶然書いてあったので、これも何かのオシルシ、、、気を取り直して書き直します。なので其の1としました、シリーズ化します。
ドキュメンタリー好きハルポン、DVDに録画したおし、消化するように溜まったドキュメンタリー番組を夜な夜な見ることもしばしば。最近見た中で非常に心に刺さった番組は、食に関する海外のドキュメンタリーでした。月曜日から金曜日までの毎晩放送されていたのですが、その一つが「味覚とは、、、」という視点から食を扱った番組。食べることって、口の中と胃の中での出来事であるように思われがちなのですが、ご存知の通り、嗅覚が非常に重要な役割をしています。味わう、といことは、口の中、舌の上だけでなく、鼻を通じた匂いでの味わいがじつはとっても重要。
あ、それは聞いたことある!と思いながら見ていました。とはいいながら、事故により嗅覚を失った女性が出てくるくだりは非常に興味深いものでした。食に携わる仕事をするほど「食」が重要だった彼女は交通事故により脳に損傷を受け、嗅覚を失います。それ以来、味覚は失われていないのに何を食べても味気なく、彼女の食に対する情熱が高ければ高いほど、失意の深さはより深く絶望的な日々を送ることになりました。
そんな彼女は奇跡的に嗅覚を取り戻すことになります。彼女はあきらめなかった、のです。匂いが全くわからなくなっても、それまでの感覚を取り戻すことを思い描きつつ、料理をすること、食材を愛でることをやめませんでした。ある日、ハーブのローズマリーを刻んでいた彼女は、ふと、懐かしい香りがすることに気がついたのです、嗅覚が戻ってきた瞬間でした。ドキュメンタリーでは、彼女のエピソードはごく一部だったので、その後の彼女がどれだけの嗅覚を取り戻せたのかわかりまんせが、新刊本の書評を特集する日曜日の朝刊に彼女の本が紹介されていました、「アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語」、さっそく最寄の図書館にリクエスト出しました。
週末にふと手にしてみたアロマテラピーの本をパラパラめくっていたら、ローズマリーのページがあって、目を通しながら思わずハッとしました。ローズマリーは、脳の記憶機能を活性・刺激する働きがある、との記述があったのです。てっきり、ローズマリーの強烈なハーブ臭が、失われた嗅覚を呼び起こしたと思っていたのですが、実は脳の記憶に関する部分を刺激し、匂いからではなく、記憶の中に残る嗅覚が引き出された、ということだったのかもしれません。
其の2では、心臓移植を経験をした女性の話を書きます(今日書いて全文消去になってしまったもの)ー。筋腫とは直接関係ない話ですが、人体の奥深さ、神秘さを書いて行きたいな、と思っている今日この頃なので、、、、。術後調子がいいものの、消えない腹痛、サイズの落ちない筋腫、アタクシ本人では理解できていない子宮からの何かメッセージがあるような気がしてなりません。わかってあげられなくてごめんよーー、でも何かあるって、気がつき始めたように思っているんだよー、子宮ちゃん。。。
2013年11月7日木曜日
痛みの真犯人はお前か!?
2ヶ月近くご無沙汰しておりました。お陰様で、つつがなく過ごしておりました。無事、術後一年をむかえ、経血の半減、貧血の克服を達成。頻度は減ったのですが、やはり時々襲う腹痛は術後ほどなく復活、やっぱりリリー(フランキーに似た医師)の言っていたことは正しかった。。と、思っていたのですよ、今年の健康診断結果が出るまでは。
激腹痛のおこる左腹部に「腎結石疑い」が出ているじゃーあーりませんかーーー!!
おまえかー、痛みの原因はお前だったのかぁ!!!???
頭を抱え込みながら、ガッツポーズをしたい気分でした。子宮取ってしまえーーと自暴自棄にならなくてよかった。。。開腹手術して取れるだけの筋腫を取らなくてよかった。。。そーとなったら、さっさと検査だ、石なら粉砕できるらしいから(開腹せずに)さっさと治療だ!!と、再び鼻息を荒くしながら、病院をネット検索。「腎結石、施術数、手術数」などのキーワードで検索をしたところ、断トツの治療数の病院がでてきたのですが、そこと直接提携している板橋の病院が、筋腫手術でお世話になった病院と同じグループに属していることがわかり、即決、すぐに電話で問い合わせです。紹介状代わりに、健康診断結果報告書を持って、台風直撃の週末にでかけてきました。
医師「どうされましたかー?」
ハルポン「検診結果で、結石疑いがでましたー。かくかくしかじか、10年前くらいから腹部に激痛が、かくかくしかじか、筋腫のせいだと思ってたのですが、かくかくしかじか、一部摘出手術を受けても痛みが取れず、かくかくしかじかーー」
とまくしたてるハルポンを遮ることなく、ふんふん聞いてくれた渡辺医師(実名!)。即刻CTスキャンと尿検査を受けることになりました、日本の医療はコンビニ感覚といっても過言ではないでしょう!早いテンポでどんどん診察が進みます。
検査をみこしてワイヤーなしブラキャミを装着していったのに、大マヌケなハルポン。よりにもよって、磁石付きパンツ(腰の部分に5mm大の磁石が4つ付いている)を履いていき、しかもその事実を忘れたいたため、CTスキャン稼働後に看護士さんが飛んできましたー、「何か4つほど腰のあたり映るみたいなんですが。。。」、ハルポン41歳、ノーパンで初CTスキャン!
初診受付を済ませ、問診後に検査。ちょうど来院して1時間半くらいたったころに、検査結果も出て先生に呼ばれました。
医師「何も映らなかったので、石はないみたいですよー」
ハルポン「エぇぇ(絶句)。(5秒後)では、この腹痛の原因はいまだわからず、ってことなんですね」
医師「ま、石などの異物もないし、尿検査の結果も問題ないのでー。筋腫については、ひきつづきあちらの病院で経過観察してくださいねー」
終了ーーーーーー!
今年の夏、10年以上くらしたカナダより友人が帰国しました。体調を崩したことが帰国のきっかけの一つだったようです。健康保険制度が整っているカナダとはいえ、イギリスと同様、保険適用ですぐに診てもらえるのは町医者(Home doctor)、今回のハルポンのようにすぐに大病院、だとか、専門医に飛び込み診察受診は「ありえない」んだそうです。町医者の判断で紹介状をもらって専門医に診てもらう手続きを取るようなのですが、それも2-3か月待ち状態が多くて、半分冗談で「待っている間に、治るか、死ぬかのどっちかだよー」と友人が語っておりました。
みなさんも、今年の健康診断の結果、出ているんじゃないでしょうか?婦人科系もそうですが、それ以外の結果でも、「むむ、これは。。」という箇所があったら、ぜひぜひ、検査を受けに病院へ行ってくださーーい!都市部では特にそうですが、こんなに医療が発達して、かつ自由に診察を受けられるのは、世界基準からみるとかなり恵まれている状況、いかしましょう、この好機を!
激腹痛のおこる左腹部に「腎結石疑い」が出ているじゃーあーりませんかーーー!!
おまえかー、痛みの原因はお前だったのかぁ!!!???
頭を抱え込みながら、ガッツポーズをしたい気分でした。子宮取ってしまえーーと自暴自棄にならなくてよかった。。。開腹手術して取れるだけの筋腫を取らなくてよかった。。。そーとなったら、さっさと検査だ、石なら粉砕できるらしいから(開腹せずに)さっさと治療だ!!と、再び鼻息を荒くしながら、病院をネット検索。「腎結石、施術数、手術数」などのキーワードで検索をしたところ、断トツの治療数の病院がでてきたのですが、そこと直接提携している板橋の病院が、筋腫手術でお世話になった病院と同じグループに属していることがわかり、即決、すぐに電話で問い合わせです。紹介状代わりに、健康診断結果報告書を持って、台風直撃の週末にでかけてきました。
医師「どうされましたかー?」
ハルポン「検診結果で、結石疑いがでましたー。かくかくしかじか、10年前くらいから腹部に激痛が、かくかくしかじか、筋腫のせいだと思ってたのですが、かくかくしかじか、一部摘出手術を受けても痛みが取れず、かくかくしかじかーー」
とまくしたてるハルポンを遮ることなく、ふんふん聞いてくれた渡辺医師(実名!)。即刻CTスキャンと尿検査を受けることになりました、日本の医療はコンビニ感覚といっても過言ではないでしょう!早いテンポでどんどん診察が進みます。
検査をみこしてワイヤーなしブラキャミを装着していったのに、大マヌケなハルポン。よりにもよって、磁石付きパンツ(腰の部分に5mm大の磁石が4つ付いている)を履いていき、しかもその事実を忘れたいたため、CTスキャン稼働後に看護士さんが飛んできましたー、「何か4つほど腰のあたり映るみたいなんですが。。。」、ハルポン41歳、ノーパンで初CTスキャン!
初診受付を済ませ、問診後に検査。ちょうど来院して1時間半くらいたったころに、検査結果も出て先生に呼ばれました。
医師「何も映らなかったので、石はないみたいですよー」
ハルポン「エぇぇ(絶句)。(5秒後)では、この腹痛の原因はいまだわからず、ってことなんですね」
医師「ま、石などの異物もないし、尿検査の結果も問題ないのでー。筋腫については、ひきつづきあちらの病院で経過観察してくださいねー」
終了ーーーーーー!
今年の夏、10年以上くらしたカナダより友人が帰国しました。体調を崩したことが帰国のきっかけの一つだったようです。健康保険制度が整っているカナダとはいえ、イギリスと同様、保険適用ですぐに診てもらえるのは町医者(Home doctor)、今回のハルポンのようにすぐに大病院、だとか、専門医に飛び込み診察受診は「ありえない」んだそうです。町医者の判断で紹介状をもらって専門医に診てもらう手続きを取るようなのですが、それも2-3か月待ち状態が多くて、半分冗談で「待っている間に、治るか、死ぬかのどっちかだよー」と友人が語っておりました。
みなさんも、今年の健康診断の結果、出ているんじゃないでしょうか?婦人科系もそうですが、それ以外の結果でも、「むむ、これは。。」という箇所があったら、ぜひぜひ、検査を受けに病院へ行ってくださーーい!都市部では特にそうですが、こんなに医療が発達して、かつ自由に診察を受けられるのは、世界基準からみるとかなり恵まれている状況、いかしましょう、この好機を!
2013年9月3日火曜日
300回、投稿記念!
気がついたら投稿回数が、300回に達しておりました。その間に、、、
ー2度のMRIを受ける(自費&診察扱い)
ー筋腫が育ち、下腹が出る
ー粘膜下筋腫がふたつ、大量出血をひきおこしがちの原因に
ー2度の貧血からくる欠勤の後に、前のめりに処置を決意
ー3度目のMRIの結果から、希望していたFUSによる処置の適用外となり、切腹を避けたかったため、子宮鏡下手術にて、粘膜下筋腫を摘出、人生初入院&手術
2013年9月初旬の現時点で、術後10ヶ月が無事に経過、せーりの血液量も以前の半分からそれ以下に減少、手術の翌月からスナック菓子やらお手軽スィーツが食事から完全排除され、刺激の強いアジア料理を絶って2ヶ月、久しぶりに自分の体が良いコンディションに向かっていることを実感しながら日々を送っております。せーりの度に、ドヨドヨーーンとなる以前の逆で、せーりが終わる度になんだかサッパリとした気分になれるのがうれしいー!
ホルモン治療中に、体重がそれまでの人生の中でMAXの重さまで増えましたが、あの頃の食生活を考えると、リュープリン接種だけが体重増加の原因ではないだろー、と、自分自身にツッコミをいれております。術後にシューーっと体重が落ちることは無く、自分の食生活を見直しつつ、毎日の食生活を改めて初めて2kg減。あと4kgは落としたいところなので、焦らず、ストイックになり過ぎず、ゆっくり頑張っていきます。
この記念すべき300回目の投稿を、夏休暇滞在先のアイスランド・レイキャビクで書いています。今年の春にiPadを購入したので、無料wifi環境が整っているところから、サクサクとネット接続ができるようになりました。この北緯65度付近にある島は、日本と同様に寿命が長い国として常に上位にあげられています。数年前の金融破綻の爪痕は、テナントがカラになっている商業ビルに残る程度、人々の生活は平穏を取り戻して久しいようです。火山国である事を十分にいかし、地熱発電によるエネルギー確保のおかげで、こんな北に位置し、かつ、他の土地から離れているにもかかわらず、温室で育てられたあらゆる野菜がスーパーに並びます(バナナもある!)。放牧された牛のミルクで作られた美味な乳製品はクリームチーズに近いヨーグルト。豚を飼育するには環境が適さなかったらしく豚肉は輸入中心、ベーコンのパックが1000、2000円超えでビックリ。夏のない寒空ばかりの気候の中で、健康に生活するヒントを探しながら旅を続けています。木が育たなかったため(火山噴火も多いし)、他の北欧諸国にあるサウナ文化がないアイスランド。ホテルのシャワーからは硫黄臭がするので、ちょっと温泉旅行気分です。それが健康の秘訣になっているのかしら?あと少し、旅は続きます。。。
ー2度のMRIを受ける(自費&診察扱い)
ー筋腫が育ち、下腹が出る
ー粘膜下筋腫がふたつ、大量出血をひきおこしがちの原因に
ー2度の貧血からくる欠勤の後に、前のめりに処置を決意
ー3度目のMRIの結果から、希望していたFUSによる処置の適用外となり、切腹を避けたかったため、子宮鏡下手術にて、粘膜下筋腫を摘出、人生初入院&手術
2013年9月初旬の現時点で、術後10ヶ月が無事に経過、せーりの血液量も以前の半分からそれ以下に減少、手術の翌月からスナック菓子やらお手軽スィーツが食事から完全排除され、刺激の強いアジア料理を絶って2ヶ月、久しぶりに自分の体が良いコンディションに向かっていることを実感しながら日々を送っております。せーりの度に、ドヨドヨーーンとなる以前の逆で、せーりが終わる度になんだかサッパリとした気分になれるのがうれしいー!
ホルモン治療中に、体重がそれまでの人生の中でMAXの重さまで増えましたが、あの頃の食生活を考えると、リュープリン接種だけが体重増加の原因ではないだろー、と、自分自身にツッコミをいれております。術後にシューーっと体重が落ちることは無く、自分の食生活を見直しつつ、毎日の食生活を改めて初めて2kg減。あと4kgは落としたいところなので、焦らず、ストイックになり過ぎず、ゆっくり頑張っていきます。
この記念すべき300回目の投稿を、夏休暇滞在先のアイスランド・レイキャビクで書いています。今年の春にiPadを購入したので、無料wifi環境が整っているところから、サクサクとネット接続ができるようになりました。この北緯65度付近にある島は、日本と同様に寿命が長い国として常に上位にあげられています。数年前の金融破綻の爪痕は、テナントがカラになっている商業ビルに残る程度、人々の生活は平穏を取り戻して久しいようです。火山国である事を十分にいかし、地熱発電によるエネルギー確保のおかげで、こんな北に位置し、かつ、他の土地から離れているにもかかわらず、温室で育てられたあらゆる野菜がスーパーに並びます(バナナもある!)。放牧された牛のミルクで作られた美味な乳製品はクリームチーズに近いヨーグルト。豚を飼育するには環境が適さなかったらしく豚肉は輸入中心、ベーコンのパックが1000、2000円超えでビックリ。夏のない寒空ばかりの気候の中で、健康に生活するヒントを探しながら旅を続けています。木が育たなかったため(火山噴火も多いし)、他の北欧諸国にあるサウナ文化がないアイスランド。ホテルのシャワーからは硫黄臭がするので、ちょっと温泉旅行気分です。それが健康の秘訣になっているのかしら?あと少し、旅は続きます。。。
2013年8月17日土曜日
バイバイ肌荒れ
はい、何回目ですかね、これを口走るのは。。。
暑ーーーいいいい!!!
先週土曜日は、山下公園でのスティールパン・フェスティバルに参加。午後1時開始のライブのトップバッターだったので、太陽がほぼ南中時、暑ーーーーーーひひいい!!パンを叩きながら、顔からポタポタ垂れパンに落ちていく汗をどーにもできず、25分の演奏が無事終了しました。パンの音色は、本当に夏とアウトドアにピッタリ!
汗を大量にかくせいか、デトックスがうまい具合に進んでいる気がします。肌荒れの原因と勝手に思い込んでいるタイ料理を絶って一ヶ月以上たち、定期的に出ていたニキビも吹き出物ともすっかりご無沙汰です。ニキビが出るのは、もはや体質(せーりのタイミングにも合うし)、、だなんて思っていたのに、やっぱりやっぱり、やーーっぱり食べ物なんですねー。
辛味の刺激が激しいタイ料理が大好きだったのですが、アゴの周りに出来るニキビとタイ料理のランチを食べるタイミングが微妙にマッチしていることに気がついてから、香辛料の強い食事を遠ざけてみました。まるで禁煙した喫煙者のように(ハルポンは生涯禁煙者ですが)、食べ物の味が変わってきたように感じます。美味しいものは以前と同じように美味しく感じますが、味の深みのようなものもわかるようになりました。ま、気のせいかもしれませんがねー。生が美味しい野菜中心のランチと、夜は暑さをしのぐために冷奴、朝は果物びBIOヨーグルト、が、ここ数週間のルーティーン、なかなかー模範的な食生活ですこと。
今日は、マブダチ・マナちゃん(仮称)とヴィーガン・イタリアンのランチに行ってきました。ところどころ、びっくりな塩加減だったのが残念でしたが、満足満足。管理栄養士・食のプロと行く食事は、自分にはない視点と発見があり、勉強になりますー。
さ、このまま順調に美肌をキープし、子宮まわりの吹き出物である筋腫クンたちとバイバイしていきたいですねー。
暑ーーーいいいい!!!
先週土曜日は、山下公園でのスティールパン・フェスティバルに参加。午後1時開始のライブのトップバッターだったので、太陽がほぼ南中時、暑ーーーーーーひひいい!!パンを叩きながら、顔からポタポタ垂れパンに落ちていく汗をどーにもできず、25分の演奏が無事終了しました。パンの音色は、本当に夏とアウトドアにピッタリ!
汗を大量にかくせいか、デトックスがうまい具合に進んでいる気がします。肌荒れの原因と勝手に思い込んでいるタイ料理を絶って一ヶ月以上たち、定期的に出ていたニキビも吹き出物ともすっかりご無沙汰です。ニキビが出るのは、もはや体質(せーりのタイミングにも合うし)、、だなんて思っていたのに、やっぱりやっぱり、やーーっぱり食べ物なんですねー。
辛味の刺激が激しいタイ料理が大好きだったのですが、アゴの周りに出来るニキビとタイ料理のランチを食べるタイミングが微妙にマッチしていることに気がついてから、香辛料の強い食事を遠ざけてみました。まるで禁煙した喫煙者のように(ハルポンは生涯禁煙者ですが)、食べ物の味が変わってきたように感じます。美味しいものは以前と同じように美味しく感じますが、味の深みのようなものもわかるようになりました。ま、気のせいかもしれませんがねー。生が美味しい野菜中心のランチと、夜は暑さをしのぐために冷奴、朝は果物びBIOヨーグルト、が、ここ数週間のルーティーン、なかなかー模範的な食生活ですこと。
今日は、マブダチ・マナちゃん(仮称)とヴィーガン・イタリアンのランチに行ってきました。ところどころ、びっくりな塩加減だったのが残念でしたが、満足満足。管理栄養士・食のプロと行く食事は、自分にはない視点と発見があり、勉強になりますー。
さ、このまま順調に美肌をキープし、子宮まわりの吹き出物である筋腫クンたちとバイバイしていきたいですねー。
2013年8月1日木曜日
ボブのペットの名前は?
「ゲーリー」
読者の方々から非難Go!Go!....となりそうな気がします。三泊四日の断食道場での自然食生活の後、デトックス済みの体内になるべく優しい食べ物を注入!と、気をつけておりました。ビアガーデンでの飲み会の夜ですら、OJことオレンジジュースで通し、ランチもご飯少なめでーー、なんて日々を送っていました。
三年ぶりに、金融危機と震災を乗り越えようやく新規顧客獲得となり、会社のお祝い飲み会に参加した際も、OJ三昧。。。アルコールを抜きつつも、焼肉料理店だったため、ベジタリアンを通すわけにもいかず、久しぶりの肉食を心からエンジョイ!30回噛む、をしっかり実行し、ウェルダン焼きの肉を噛み倒しました。
それなのに、翌日の土曜日、スポンジ・ボブのペット症候群、こと、「下痢」と腹痛でメタメタ状態になってしまいました。腸が大量の肉を受付なかった、ということなのでしょう。胃は無事に通過、よく噛んだおかげでしょうかね。気持ち悪い、吐き気が、ということにはならず、断続的な腹痛、おさまると下痢。。。食欲は当然のごとく全くないので、脱水症状を起こさないように水分をとりつつ、そしてゲーリー。。。
そういえば、肌荒れの原因かも!?ーと、ここ数ヶ月、週2で食べていたタイ料理(辛いもの)を控えていたので、余計腸が休みモードに入っていたのでしょうねー。
灼熱の暑さをばらまくような今年の夏、水分補給は、ぜひこまめに。ただし、内臓を冷やしすぎないように、冷たい飲物やアイスの取りすぎには注意して下さいね。肌をいたわるように内臓を、腸をケアしましょう。どれも子宮のご近所さんですからね。
読者の方々から非難Go!Go!....となりそうな気がします。三泊四日の断食道場での自然食生活の後、デトックス済みの体内になるべく優しい食べ物を注入!と、気をつけておりました。ビアガーデンでの飲み会の夜ですら、OJことオレンジジュースで通し、ランチもご飯少なめでーー、なんて日々を送っていました。
三年ぶりに、金融危機と震災を乗り越えようやく新規顧客獲得となり、会社のお祝い飲み会に参加した際も、OJ三昧。。。アルコールを抜きつつも、焼肉料理店だったため、ベジタリアンを通すわけにもいかず、久しぶりの肉食を心からエンジョイ!30回噛む、をしっかり実行し、ウェルダン焼きの肉を噛み倒しました。
それなのに、翌日の土曜日、スポンジ・ボブのペット症候群、こと、「下痢」と腹痛でメタメタ状態になってしまいました。腸が大量の肉を受付なかった、ということなのでしょう。胃は無事に通過、よく噛んだおかげでしょうかね。気持ち悪い、吐き気が、ということにはならず、断続的な腹痛、おさまると下痢。。。食欲は当然のごとく全くないので、脱水症状を起こさないように水分をとりつつ、そしてゲーリー。。。
そういえば、肌荒れの原因かも!?ーと、ここ数ヶ月、週2で食べていたタイ料理(辛いもの)を控えていたので、余計腸が休みモードに入っていたのでしょうねー。
灼熱の暑さをばらまくような今年の夏、水分補給は、ぜひこまめに。ただし、内臓を冷やしすぎないように、冷たい飲物やアイスの取りすぎには注意して下さいね。肌をいたわるように内臓を、腸をケアしましょう。どれも子宮のご近所さんですからね。
2013年7月18日木曜日
再び、カラダ年齢43歳!
海の日の休日があった先週末、今年の1月に行った断食道場へ再び行ってきました!前回の反省と改善がちょっと出ているんじゃないかしらん、なんて、、、、とってもアサハカな考えでした。
入所時の面談・診断結果は、半年前、えぇ、たった6か月前の入所時とぴったり一緒の、カラダ年齢=43歳!体重もほぼ一緒。そうえいば、、、5月中旬に会社の全体総会でインドネシアに超特急出張の後は、仕事も順調に忙しくなっていき(エリックの風水のおかげ?!)、帰宅時間が若干遅くなり、それがゆえのおうち・エクササイズが減り、夕飯のタイミングが遅くなり、、、と、やや悪循環なライフ・スタイルに陥り始めていたところでした。7月になったらデトックス休暇!という、目の前の「にんじん」に甘んじていたのも事実ー。
参加したのは今回も前回同様に自然食コース、朝10時と夕方6時の一日2回の食事は、野菜中心・玄米食で500kcal。参加者のほとんどが絶食を含む断食コースに参加していたので、食事の時間はちょっぴり肩身が狭い思いでした、視線がささる、ささる!
灼熱の東京から太平洋を望む伊豆半島へ移動したときは、ちょっぴり「避暑もできるかも!?」なんて思っていたのですが、なんのなんの、伊豆の気温は東京と一緒でした。あまりの猛暑で、宿泊の部屋のエアコンはかけっぱなし、冬場は常に利用者がいた岩盤浴ルームはガラガラ。だったら、今回はちょっと新しい方法でデトックス!と思って、2日目にでかけたDHC赤沢温泉スパだったのですが、3時間近くスパでウォーキングやジャグジーで汗を流したところ、帰りころにはすっかり脱力、夏バテの症状が出てきてしまいました。道場に帰ってきてからは、軽い頭痛が始まり、羨望の眼差しをあびながらの夕食は、はっきり言って「残したい。。。」。夜の安眠ヨガ・セッションはスキップしてさっさと寝てしまいました。
3日目は、朝の体操にはなんとか参加、朝食も残さず飲み下し、11時半からの処置(吸い玉、マッサージ、しょうが湿布)の後は、自室に戻って2時間ほど昼寝をしました。その後、低血糖症を防ぐために用意されている生姜糖を飲み糖分を補給、梅エキス水(梅干を付けた際にでるうわずみを水でうすめたもの)を飲み塩分を補給したくらいから、ようやく頭痛が薄れていったので、岩盤浴で30分、その後温泉で岩盤浴で出た汗を流してさっぱりしました。
今回も、個室利用ではなく、相部屋利用で参加、同室になった方は前回同様看護士さん!「縁がありますねー」とコメントされたのは、「今は現場を離れて管理職なの」とのタナベ・看護士(仮称)。無駄な脂肪なんてどっこにもついてないスレンダーな体型なのですが、本人いわく「この年齢だとお腹の肉がすごいのよー」。ハルポンが「半年前に利用したときから全然進歩無くて、またカラダ年齢43歳、実年齢をうわまっちゃいましたー(涙)」と言ったら、「え、実年齢より上に出る人、いたんですがか??」。ばりばり断食コース参加のスレンダー・タナベ、彼女自身も食事の時間に同じテーブルにつく他の断食参加者も、カラダ年齢は実年齢を下回っているそうな。へぇぇぇ、軽く落ち込んでみたハルポン、夏バテ+頭痛でよれよれのカラダ+心が砕けそうでした。
そんなミセス・スレンダー、順調そうな断食生活でしたが、3日目の朝、突如の不調に見舞われ、朝の体操をスキップ。「朝の散歩にでかけたら(<=6時くらい)、心臓バクバクしてきちゃったのよー」、低血糖症かと思った彼女、すぐさま道場に戻ってきて生姜糖を飲んだらしいのですが、さらに気分が悪くなりすべて戻してしまったとのこと。本調子でないハルポンと同じように、3日目はスローに過ごしていたようですが、オプションで受けられるマッサージに行ってらしたようで、相変わらず行動的でした。
「人見知り」なハルポン、本来であれば個室利用で参加して、部屋にこもりがち+ゆっくりリラックス、といきたいところなのですが、利用料金的に「相部屋」はかなり魅力的。それにもまして、普段なかなか出会ない・接点がない職業・年齢の方と短い時間ですがご一緒させていただけることって、本当に貴重なこと!今回も、看護士のお仕事やら家族のことやらお子さんの学校のことやら、いろいろお話を聞かせていただきました!「大変な仕事ですよね、看護士って(<-去年の子宮鏡下による筋腫摘出時の入院・手術の話をちょっと聞いてもらった)」と話したところ、「でも、やりがいがあって、自分の仕事が大好き」とタナベさん。今は管理職になっていらっしゃるので現場を離れているようで、それがちょっとストレスなのかなー、と、お話を聞きながら思っていました。「どんなに大変でも元気になっていく患者さんを目にできるのはうれしい。以前お世話した患者さんが、他の診察に来た時にわざわざ声をかけに訪ねてくれたりしてくれてね。残念ながらお亡くなりになった患者さんのケースでも、家族の方がご挨拶に来てくれたりー」
声に熱がこもるタナベさんの話を聞きながら、どんな職業でも、どんなに大変な仕事でも、最高の報酬とは、給料でも名声も地位でもなく、仕事を通じて出会った人とのちょっとしたコミュニケーションなんだなー、と心の底からジワジワとしみだしすような思いをかみしめておりましたー。
退所日の検診結果は前回同様、カラダ年齢42歳!1歳しか若返っていなーい。でも、今回も心も体もすっきりして伊豆を出ることができました。タナベさんとは連絡先を交換したので、これからもちょくちょく近況を(体調を、体重を)交換しあう予定です。頭痛の原因はこれか!?と思いましたが、退所日の朝からちょっと早まったセーリがやってきました。岩盤浴で腹ばいになっていると、筋腫の部分がゴツゴツと岩盤にあたるのがわかります。。。タナベさんに「筋腫は消滅なんてしないわよ!」と言われましたが、食べ物を気を付け、定期的なエクササイズをこころがけて(<-これが重要!)、筋腫サイズ・ダウンを目指したい、ぞっと!まだまだ頑張る、ハルポンでした。みなさんも夏バテに気を付けてくださいねー。
入所時の面談・診断結果は、半年前、えぇ、たった6か月前の入所時とぴったり一緒の、カラダ年齢=43歳!体重もほぼ一緒。そうえいば、、、5月中旬に会社の全体総会でインドネシアに超特急出張の後は、仕事も順調に忙しくなっていき(エリックの風水のおかげ?!)、帰宅時間が若干遅くなり、それがゆえのおうち・エクササイズが減り、夕飯のタイミングが遅くなり、、、と、やや悪循環なライフ・スタイルに陥り始めていたところでした。7月になったらデトックス休暇!という、目の前の「にんじん」に甘んじていたのも事実ー。
参加したのは今回も前回同様に自然食コース、朝10時と夕方6時の一日2回の食事は、野菜中心・玄米食で500kcal。参加者のほとんどが絶食を含む断食コースに参加していたので、食事の時間はちょっぴり肩身が狭い思いでした、視線がささる、ささる!
灼熱の東京から太平洋を望む伊豆半島へ移動したときは、ちょっぴり「避暑もできるかも!?」なんて思っていたのですが、なんのなんの、伊豆の気温は東京と一緒でした。あまりの猛暑で、宿泊の部屋のエアコンはかけっぱなし、冬場は常に利用者がいた岩盤浴ルームはガラガラ。だったら、今回はちょっと新しい方法でデトックス!と思って、2日目にでかけたDHC赤沢温泉スパだったのですが、3時間近くスパでウォーキングやジャグジーで汗を流したところ、帰りころにはすっかり脱力、夏バテの症状が出てきてしまいました。道場に帰ってきてからは、軽い頭痛が始まり、羨望の眼差しをあびながらの夕食は、はっきり言って「残したい。。。」。夜の安眠ヨガ・セッションはスキップしてさっさと寝てしまいました。
3日目は、朝の体操にはなんとか参加、朝食も残さず飲み下し、11時半からの処置(吸い玉、マッサージ、しょうが湿布)の後は、自室に戻って2時間ほど昼寝をしました。その後、低血糖症を防ぐために用意されている生姜糖を飲み糖分を補給、梅エキス水(梅干を付けた際にでるうわずみを水でうすめたもの)を飲み塩分を補給したくらいから、ようやく頭痛が薄れていったので、岩盤浴で30分、その後温泉で岩盤浴で出た汗を流してさっぱりしました。
今回も、個室利用ではなく、相部屋利用で参加、同室になった方は前回同様看護士さん!「縁がありますねー」とコメントされたのは、「今は現場を離れて管理職なの」とのタナベ・看護士(仮称)。無駄な脂肪なんてどっこにもついてないスレンダーな体型なのですが、本人いわく「この年齢だとお腹の肉がすごいのよー」。ハルポンが「半年前に利用したときから全然進歩無くて、またカラダ年齢43歳、実年齢をうわまっちゃいましたー(涙)」と言ったら、「え、実年齢より上に出る人、いたんですがか??」。ばりばり断食コース参加のスレンダー・タナベ、彼女自身も食事の時間に同じテーブルにつく他の断食参加者も、カラダ年齢は実年齢を下回っているそうな。へぇぇぇ、軽く落ち込んでみたハルポン、夏バテ+頭痛でよれよれのカラダ+心が砕けそうでした。
そんなミセス・スレンダー、順調そうな断食生活でしたが、3日目の朝、突如の不調に見舞われ、朝の体操をスキップ。「朝の散歩にでかけたら(<=6時くらい)、心臓バクバクしてきちゃったのよー」、低血糖症かと思った彼女、すぐさま道場に戻ってきて生姜糖を飲んだらしいのですが、さらに気分が悪くなりすべて戻してしまったとのこと。本調子でないハルポンと同じように、3日目はスローに過ごしていたようですが、オプションで受けられるマッサージに行ってらしたようで、相変わらず行動的でした。
「人見知り」なハルポン、本来であれば個室利用で参加して、部屋にこもりがち+ゆっくりリラックス、といきたいところなのですが、利用料金的に「相部屋」はかなり魅力的。それにもまして、普段なかなか出会ない・接点がない職業・年齢の方と短い時間ですがご一緒させていただけることって、本当に貴重なこと!今回も、看護士のお仕事やら家族のことやらお子さんの学校のことやら、いろいろお話を聞かせていただきました!「大変な仕事ですよね、看護士って(<-去年の子宮鏡下による筋腫摘出時の入院・手術の話をちょっと聞いてもらった)」と話したところ、「でも、やりがいがあって、自分の仕事が大好き」とタナベさん。今は管理職になっていらっしゃるので現場を離れているようで、それがちょっとストレスなのかなー、と、お話を聞きながら思っていました。「どんなに大変でも元気になっていく患者さんを目にできるのはうれしい。以前お世話した患者さんが、他の診察に来た時にわざわざ声をかけに訪ねてくれたりしてくれてね。残念ながらお亡くなりになった患者さんのケースでも、家族の方がご挨拶に来てくれたりー」
声に熱がこもるタナベさんの話を聞きながら、どんな職業でも、どんなに大変な仕事でも、最高の報酬とは、給料でも名声も地位でもなく、仕事を通じて出会った人とのちょっとしたコミュニケーションなんだなー、と心の底からジワジワとしみだしすような思いをかみしめておりましたー。
退所日の検診結果は前回同様、カラダ年齢42歳!1歳しか若返っていなーい。でも、今回も心も体もすっきりして伊豆を出ることができました。タナベさんとは連絡先を交換したので、これからもちょくちょく近況を(体調を、体重を)交換しあう予定です。頭痛の原因はこれか!?と思いましたが、退所日の朝からちょっと早まったセーリがやってきました。岩盤浴で腹ばいになっていると、筋腫の部分がゴツゴツと岩盤にあたるのがわかります。。。タナベさんに「筋腫は消滅なんてしないわよ!」と言われましたが、食べ物を気を付け、定期的なエクササイズをこころがけて(<-これが重要!)、筋腫サイズ・ダウンを目指したい、ぞっと!まだまだ頑張る、ハルポンでした。みなさんも夏バテに気を付けてくださいねー。
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