メタボばらがどーにもならないことに業を煮やし、「ナイシトール」的な漢方をドラッグストアで購入してみました。一応、事前に最安値を確認しつつ、ネット上での書き込みもチェック。「効いた!」「便通がすごい!」という声もあれば、「何の変化もなく、便通も滞って4日目。。」「体のむくみがなおらない」などなど、読み進みながら自分にはどう作用するかしらぁぁ、と一応期待大!
結果は、桃核承気湯、の二の舞でした。
あまり合わないんですね、ハルポンにはー。足どころか腕までもむくんでぶよぶよになったところで、服用をストップ。飲み始めて2日目、あっというまにお蔵入り。
結局、仕事帰りに、最寄駅の一駅前で地下鉄を下車して、歩いて帰るようにしています。ごぼう茶との相乗効果か、あっというまに1kgは落ち、おなかのぶよぶよ感も改善されていっている「気」がします。適度な運動、基本中の基本ですよねー、サプリや薬に頼ってはいかん!ということでしょう。
類人猿と人類の違い、猿と人の違い、と言ったほうがシンプルでしょうかー。留学先のコミュニティー・カレッジで受講した考古学の授業で教わったのは、「骨盤の骨の開き具合」で、人と猿を分けている、ということでした。最古の人類・ルーシーの化石は、身長120cm前後の小柄な女性の骨なのですが、その骨盤の骨が猿の骨と比べると狭く、そこからその生物が直立歩行であったことがわかる、それゆえに人類の化石だ、という非常にわかりやすい説明でした。人間が人間である、ということは、2本足で立ち歩く、ということなのですよー、内臓を支え、子宮を支え、それでも2足歩行を可能にしてくれれている骨盤君、あなたはえらい!
いつ、なぜ、このメタボ腹が生まれた、育った?、、と自問自答した際に、現在の住所に引っ越してからだよなー、という結論に至りました。以前の住まいは、最寄駅まで10分強の徒歩が必要な距離にあったため、通勤のために毎日20分以上は歩いていることになっていたのですよ。現在の住まいでは、最寄駅まで徒歩8分、この2分の差が、メタボ腹を生んだ、と言っても過言ではないかもしれません。はるぽん、歩きます、健康維持の基本です!
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