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2013年9月3日火曜日

300回、投稿記念!

気がついたら投稿回数が、300回に達しておりました。その間に、、、
ー2度のMRIを受ける(自費&診察扱い)
ー筋腫が育ち、下腹が出る
ー粘膜下筋腫がふたつ、大量出血をひきおこしがちの原因に
ー2度の貧血からくる欠勤の後に、前のめりに処置を決意
ー3度目のMRIの結果から、希望していたFUSによる処置の適用外となり、切腹を避けたかったため、子宮鏡下手術にて、粘膜下筋腫を摘出、人生初入院&手術

2013年9月初旬の現時点で、術後10ヶ月が無事に経過、せーりの血液量も以前の半分からそれ以下に減少、手術の翌月からスナック菓子やらお手軽スィーツが食事から完全排除され、刺激の強いアジア料理を絶って2ヶ月、久しぶりに自分の体が良いコンディションに向かっていることを実感しながら日々を送っております。せーりの度に、ドヨドヨーーンとなる以前の逆で、せーりが終わる度になんだかサッパリとした気分になれるのがうれしいー!

ホルモン治療中に、体重がそれまでの人生の中でMAXの重さまで増えましたが、あの頃の食生活を考えると、リュープリン接種だけが体重増加の原因ではないだろー、と、自分自身にツッコミをいれております。術後にシューーっと体重が落ちることは無く、自分の食生活を見直しつつ、毎日の食生活を改めて初めて2kg減。あと4kgは落としたいところなので、焦らず、ストイックになり過ぎず、ゆっくり頑張っていきます。

この記念すべき300回目の投稿を、夏休暇滞在先のアイスランド・レイキャビクで書いています。今年の春にiPadを購入したので、無料wifi環境が整っているところから、サクサクとネット接続ができるようになりました。この北緯65度付近にある島は、日本と同様に寿命が長い国として常に上位にあげられています。数年前の金融破綻の爪痕は、テナントがカラになっている商業ビルに残る程度、人々の生活は平穏を取り戻して久しいようです。火山国である事を十分にいかし、地熱発電によるエネルギー確保のおかげで、こんな北に位置し、かつ、他の土地から離れているにもかかわらず、温室で育てられたあらゆる野菜がスーパーに並びます(バナナもある!)。放牧された牛のミルクで作られた美味な乳製品はクリームチーズに近いヨーグルト。豚を飼育するには環境が適さなかったらしく豚肉は輸入中心、ベーコンのパックが1000、2000円超えでビックリ。夏のない寒空ばかりの気候の中で、健康に生活するヒントを探しながら旅を続けています。木が育たなかったため(火山噴火も多いし)、他の北欧諸国にあるサウナ文化がないアイスランド。ホテルのシャワーからは硫黄臭がするので、ちょっと温泉旅行気分です。それが健康の秘訣になっているのかしら?あと少し、旅は続きます。。。

2013年8月17日土曜日

バイバイ肌荒れ

はい、何回目ですかね、これを口走るのは。。。
暑ーーーいいいい!!!

先週土曜日は、山下公園でのスティールパン・フェスティバルに参加。午後1時開始のライブのトップバッターだったので、太陽がほぼ南中時、暑ーーーーーーひひいい!!パンを叩きながら、顔からポタポタ垂れパンに落ちていく汗をどーにもできず、25分の演奏が無事終了しました。パンの音色は、本当に夏とアウトドアにピッタリ!

汗を大量にかくせいか、デトックスがうまい具合に進んでいる気がします。肌荒れの原因と勝手に思い込んでいるタイ料理を絶って一ヶ月以上たち、定期的に出ていたニキビも吹き出物ともすっかりご無沙汰です。ニキビが出るのは、もはや体質(せーりのタイミングにも合うし)、、だなんて思っていたのに、やっぱりやっぱり、やーーっぱり食べ物なんですねー。

辛味の刺激が激しいタイ料理が大好きだったのですが、アゴの周りに出来るニキビとタイ料理のランチを食べるタイミングが微妙にマッチしていることに気がついてから、香辛料の強い食事を遠ざけてみました。まるで禁煙した喫煙者のように(ハルポンは生涯禁煙者ですが)、食べ物の味が変わってきたように感じます。美味しいものは以前と同じように美味しく感じますが、味の深みのようなものもわかるようになりました。ま、気のせいかもしれませんがねー。生が美味しい野菜中心のランチと、夜は暑さをしのぐために冷奴、朝は果物びBIOヨーグルト、が、ここ数週間のルーティーン、なかなかー模範的な食生活ですこと。

今日は、マブダチ・マナちゃん(仮称)とヴィーガン・イタリアンのランチに行ってきました。ところどころ、びっくりな塩加減だったのが残念でしたが、満足満足。管理栄養士・食のプロと行く食事は、自分にはない視点と発見があり、勉強になりますー。

さ、このまま順調に美肌をキープし、子宮まわりの吹き出物である筋腫クンたちとバイバイしていきたいですねー。

2013年8月1日木曜日

ボブのペットの名前は?

「ゲーリー」

読者の方々から非難Go!Go!....となりそうな気がします。三泊四日の断食道場での自然食生活の後、デトックス済みの体内になるべく優しい食べ物を注入!と、気をつけておりました。ビアガーデンでの飲み会の夜ですら、OJことオレンジジュースで通し、ランチもご飯少なめでーー、なんて日々を送っていました。

三年ぶりに、金融危機と震災を乗り越えようやく新規顧客獲得となり、会社のお祝い飲み会に参加した際も、OJ三昧。。。アルコールを抜きつつも、焼肉料理店だったため、ベジタリアンを通すわけにもいかず、久しぶりの肉食を心からエンジョイ!30回噛む、をしっかり実行し、ウェルダン焼きの肉を噛み倒しました。

それなのに、翌日の土曜日、スポンジ・ボブのペット症候群、こと、「下痢」と腹痛でメタメタ状態になってしまいました。腸が大量の肉を受付なかった、ということなのでしょう。胃は無事に通過、よく噛んだおかげでしょうかね。気持ち悪い、吐き気が、ということにはならず、断続的な腹痛、おさまると下痢。。。食欲は当然のごとく全くないので、脱水症状を起こさないように水分をとりつつ、そしてゲーリー。。。

そういえば、肌荒れの原因かも!?ーと、ここ数ヶ月、週2で食べていたタイ料理(辛いもの)を控えていたので、余計腸が休みモードに入っていたのでしょうねー。

灼熱の暑さをばらまくような今年の夏、水分補給は、ぜひこまめに。ただし、内臓を冷やしすぎないように、冷たい飲物やアイスの取りすぎには注意して下さいね。肌をいたわるように内臓を、腸をケアしましょう。どれも子宮のご近所さんですからね。

2013年7月18日木曜日

再び、カラダ年齢43歳!

海の日の休日があった先週末、今年の1月に行った断食道場へ再び行ってきました!前回の反省と改善がちょっと出ているんじゃないかしらん、なんて、、、、とってもアサハカな考えでした。

入所時の面談・診断結果は、半年前、えぇ、たった6か月前の入所時とぴったり一緒の、カラダ年齢=43歳!体重もほぼ一緒。そうえいば、、、5月中旬に会社の全体総会でインドネシアに超特急出張の後は、仕事も順調に忙しくなっていき(エリックの風水のおかげ?!)、帰宅時間が若干遅くなり、それがゆえのおうち・エクササイズが減り、夕飯のタイミングが遅くなり、、、と、やや悪循環なライフ・スタイルに陥り始めていたところでした。7月になったらデトックス休暇!という、目の前の「にんじん」に甘んじていたのも事実ー。

参加したのは今回も前回同様に自然食コース、朝10時と夕方6時の一日2回の食事は、野菜中心・玄米食で500kcal。参加者のほとんどが絶食を含む断食コースに参加していたので、食事の時間はちょっぴり肩身が狭い思いでした、視線がささる、ささる!

灼熱の東京から太平洋を望む伊豆半島へ移動したときは、ちょっぴり「避暑もできるかも!?」なんて思っていたのですが、なんのなんの、伊豆の気温は東京と一緒でした。あまりの猛暑で、宿泊の部屋のエアコンはかけっぱなし、冬場は常に利用者がいた岩盤浴ルームはガラガラ。だったら、今回はちょっと新しい方法でデトックス!と思って、2日目にでかけたDHC赤沢温泉スパだったのですが、3時間近くスパでウォーキングやジャグジーで汗を流したところ、帰りころにはすっかり脱力、夏バテの症状が出てきてしまいました。道場に帰ってきてからは、軽い頭痛が始まり、羨望の眼差しをあびながらの夕食は、はっきり言って「残したい。。。」。夜の安眠ヨガ・セッションはスキップしてさっさと寝てしまいました。

3日目は、朝の体操にはなんとか参加、朝食も残さず飲み下し、11時半からの処置(吸い玉、マッサージ、しょうが湿布)の後は、自室に戻って2時間ほど昼寝をしました。その後、低血糖症を防ぐために用意されている生姜糖を飲み糖分を補給、梅エキス水(梅干を付けた際にでるうわずみを水でうすめたもの)を飲み塩分を補給したくらいから、ようやく頭痛が薄れていったので、岩盤浴で30分、その後温泉で岩盤浴で出た汗を流してさっぱりしました。

今回も、個室利用ではなく、相部屋利用で参加、同室になった方は前回同様看護士さん!「縁がありますねー」とコメントされたのは、「今は現場を離れて管理職なの」とのタナベ・看護士(仮称)。無駄な脂肪なんてどっこにもついてないスレンダーな体型なのですが、本人いわく「この年齢だとお腹の肉がすごいのよー」。ハルポンが「半年前に利用したときから全然進歩無くて、またカラダ年齢43歳、実年齢をうわまっちゃいましたー(涙)」と言ったら、「え、実年齢より上に出る人、いたんですがか??」。ばりばり断食コース参加のスレンダー・タナベ、彼女自身も食事の時間に同じテーブルにつく他の断食参加者も、カラダ年齢は実年齢を下回っているそうな。へぇぇぇ、軽く落ち込んでみたハルポン、夏バテ+頭痛でよれよれのカラダ+心が砕けそうでした。

そんなミセス・スレンダー、順調そうな断食生活でしたが、3日目の朝、突如の不調に見舞われ、朝の体操をスキップ。「朝の散歩にでかけたら(<=6時くらい)、心臓バクバクしてきちゃったのよー」、低血糖症かと思った彼女、すぐさま道場に戻ってきて生姜糖を飲んだらしいのですが、さらに気分が悪くなりすべて戻してしまったとのこと。本調子でないハルポンと同じように、3日目はスローに過ごしていたようですが、オプションで受けられるマッサージに行ってらしたようで、相変わらず行動的でした。

「人見知り」なハルポン、本来であれば個室利用で参加して、部屋にこもりがち+ゆっくりリラックス、といきたいところなのですが、利用料金的に「相部屋」はかなり魅力的。それにもまして、普段なかなか出会ない・接点がない職業・年齢の方と短い時間ですがご一緒させていただけることって、本当に貴重なこと!今回も、看護士のお仕事やら家族のことやらお子さんの学校のことやら、いろいろお話を聞かせていただきました!「大変な仕事ですよね、看護士って(<-去年の子宮鏡下による筋腫摘出時の入院・手術の話をちょっと聞いてもらった)」と話したところ、「でも、やりがいがあって、自分の仕事が大好き」とタナベさん。今は管理職になっていらっしゃるので現場を離れているようで、それがちょっとストレスなのかなー、と、お話を聞きながら思っていました。「どんなに大変でも元気になっていく患者さんを目にできるのはうれしい。以前お世話した患者さんが、他の診察に来た時にわざわざ声をかけに訪ねてくれたりしてくれてね。残念ながらお亡くなりになった患者さんのケースでも、家族の方がご挨拶に来てくれたりー」

声に熱がこもるタナベさんの話を聞きながら、どんな職業でも、どんなに大変な仕事でも、最高の報酬とは、給料でも名声も地位でもなく、仕事を通じて出会った人とのちょっとしたコミュニケーションなんだなー、と心の底からジワジワとしみだしすような思いをかみしめておりましたー。

退所日の検診結果は前回同様、カラダ年齢42歳!1歳しか若返っていなーい。でも、今回も心も体もすっきりして伊豆を出ることができました。タナベさんとは連絡先を交換したので、これからもちょくちょく近況を(体調を、体重を)交換しあう予定です。頭痛の原因はこれか!?と思いましたが、退所日の朝からちょっと早まったセーリがやってきました。岩盤浴で腹ばいになっていると、筋腫の部分がゴツゴツと岩盤にあたるのがわかります。。。タナベさんに「筋腫は消滅なんてしないわよ!」と言われましたが、食べ物を気を付け、定期的なエクササイズをこころがけて(<-これが重要!)、筋腫サイズ・ダウンを目指したい、ぞっと!まだまだ頑張る、ハルポンでした。みなさんも夏バテに気を付けてくださいねー。

2013年6月9日日曜日

さ、掃除しましょ。

5月の下旬に無事誕生日を迎え、一つまた歳を取りました。偶然にも誕生日の27日に、以前初級クラスを受講したことがある風水講座の講師兼風水鑑定士(なんとカナダ人)の、訪問風水鑑定に空きがある(通訳付かないけど)ことがわかり、「運試し」的感覚で申し込んでみたら、夕方2時間で無事予約が入りました。

自分の誕生日をきれいな部屋で迎えられて、それはそれで有意義だったし、2時間みっちりと、プロの風水師に部屋を見てもらえたことは、何よりの「Birthday treat」、いい自分へのプレゼントになったと思います。

最寄駅まで自力で来たカナダ人、「このセッションが今回の来日の最後の仕事!」と、気持ちは半分帰国している感じの彼。駅から自宅まで雑談をしながら歩くと、「あ、この雰囲気いいね。このカフェ、おしゃれ!」と、住んでいるエリアも何となくチェックしている感じ。自宅に着くと、いったん着席し、なんのエリアを改善したいか、ここ最近のアタシの生活・思想はどんな感じか、と、軽くコンサルタント。部屋のチェックが始まると、彼の講座を受講した経験から、色使い、置くモノの形、等々、部屋のレイアウトはそれなりに工夫をしてせいか、最初の30分は、「あ、これいいね。これは、(風水講座のアドヴァイス)マッチしているね」と、お褒めの言葉をいただいておりました。

ええぇ、そのあと1時間半が、かなりホラーな体験でございました。。。。インドネシア人同僚のリンカちゃん(仮名)に(鑑定の様子を)話したら、「私だったら、絶対泣きますーー」と言っていました。

いつ、何のタイミングでそのスイッチが入ったのか、今となっては思い出せませんが、風水鑑定士エリック(仮称)に突如「駄目だし」スイッチが入ったのですよ。レイアウトを見直すために、置いてあったものを全てどけて真っ新な状態に戻したときに、ここそこに溜まっているホコリが許せなかったのでしょうかーー。「ダスターに水含ませてもってきて!!」、気が付くとそこには、「ダスキンお掃除レディ」並みに、はるぽんが長い間放置していた死角ゾーンのホコリを掃除するエリックがいました。「椅子を持ってきて。これは何年分のホコリなんだ!?」、「。。。3年弱。。。」、冷蔵庫の上を掃除するエリック。。。「ここは、健康のエリアなんだよー、だめだろう、掃除しないと!」

「これは、何年分のスーパー袋なの??全部捨てて、全部!」
「何、この箱は?食器なの?なんで使わないの、箱に入れてしまったら意味がないでしょ!」
「だーかーらー(怒)、食品と洗剤を同じ棚に入れておいたら絶対、絶対、ぜーったいダメだって!」
「え、この部屋、所有しているの、賃貸じゃないんだ!?じゃ、穴あけても大丈夫だよね」、と、目キラキラ(ギラギラ?)させ、何も飾られていない壁にクリアーなガビョウで額絵やらのディスプレーを始め、次々と「問題を解決」しにかかるエリック。気が付くと、キッチンの床にはスーパー袋が散乱し、壁には「これは素晴らしい絵柄だ!」とエリック厳選の古新聞回収袋が4つガビョウ付されていました。あー、キッチンがー、アタクシのキチンがーー。。。

2時間の鑑定が終わりエリックが帰った後、試合後の矢吹ジョーのように燃え尽きて部屋でボーゼンとしてしまいました。せっかく午後半休を取ったのに。。。すっかりホラーな鑑定を終えたため、「脳死状態」で残りの誕生日を過ごすには辛すぎる状態だったので、気力をふりしぼり、マブダチ・マナちゃんにメールをして、一杯つきあってもらうように頼みこみましたーー。

数時間前の経験談として、ホラー風水鑑定の話をマナちゃんに聞いてもらいながら、「それでも、120%、エリックが正しい」と心の全面理解するとともに、「数か月後には、このホラーな経験を、素晴らしいものだったと思える日が来る」、と自分を諭すようなセリフをマナちゃんに言っておりました。溜め込み過ぎのビニール袋、捨てられない紙類、穴をあけるのをためらい床に置いている額たち。

「モッタイナイ、というのはとても素晴らしい考えだけどねー」とエリック。ワタシが「モッタイナイ」と溜め込んだものは、どれもこれも、明日のワタシ、1か月後のワタシ、1年後のワタシが、今のワタシよりもBetterな瞬間を得るには、全く役にたちそうにもないものだ、と、気が付きました。そしてふとお腹に手をあてて、この筋腫ちゃんだちも、ひょっとしたら溜め込んでしまった気持ちや考えが固まってしまった結果なんだろうなー、と。

過去に生きるのはやめる、それが自分自身への誕生日プレゼント!しばらくは、掃除、もの捨てに励む毎日を送りことになりそうですが、心にも余裕がもっと生まれるように、部屋の空間をもっと作っていくように頑張ります。溜めません、これからは!

2013年5月1日水曜日

心と体

 V&Aにての一枚。4月上旬、まだまだ東京の真冬並みに寒いロンドン、朝9時前から美術館入口に並んで、当日券(70枚のみ)を無事Getしました!

「David Bowie is」という名の特別展覧会、でした。この展覧会に行くついでの、マデイラ島休暇、と言っても過言ではありません。いつもそれは突然やってくるのですが、ちょっとしたきっかけであるものに深くふかーーくハマってしまう、ハルポン。昨年の夏におこったそれは、それは「David Bowie」。顔も名前も知っていましたが、まーーーったく興味ないまま40年。

人生初の入院&手術前の、「これが最後の海外旅行」かもと、シルバーウィーク期間で行った極東ロシアでのシベリア特急乗車旅行も、その昔デビ様が日本でのライブ・ツアーを終えて、イギリス帰国時にシベ特経由で大陸移動したの知ったのがきっかけ。入院中も、彼の伝記の本を持参し、持ち込んだPCで彼の音楽を聴いていたのですよ、実は!

お蔭様で、手術も無事成功、術後の調子も良好で、無事術後半年がたちました。今年に入り5回目のせーりが来ましたが、直前の激腹痛がやや復活して、ちょっと戸惑っていました。それでも血液量は、やはり3日目を迎えるとストンと軽減し、夜用ナプキンも必要なし!、となりました。

毎月通っている整体のお兄さんに、肩と腕の矯正をしてもらっていたときのこと;
「うーーん、では、何か好きなことを思い浮かべてください」
はるぽん、一瞬「??」となったのですが、デビちゃんの顔を思い浮かべてみました。ちょうど、仕事からくる日々のプレッシャーがリニアー(Linear)モードで増していたときで、休暇から帰ってきて次の楽しみも当分なくて気分が沈みやすい時期だったので、「好きなこと」と言われても、ぱっとは出てこなかったのですよ。なので、携帯の待ち受けにしているデビちゃんの頭をーー。

その途端、ノビの悪かった肩と腕がグワーーンと伸びていったのですよー。
「不思議ですけどねー、体は正直ですよねー、脳や心と直結しているんですよー」
えぇぇ、ウ・ソ?!だって、デビちゃんの静止画像よ、思い浮かべたの、ただそれだけよー!?しかも待ち受け映像だから、今までに散々見ていて、なんだったらそろそろアキがきちゃってー、なんて状態だったのに。

筋腫、怒りや気持ちを腹にためやすい人にできやすい(かも)というような記事やらコメントをさんざん見てきましたが、今一つ「マユツバ」的にしか考えていませんでした。しかし、この肩・腕ぐわーーん事件(勝手に重大化)を経験して、表に出ない気持ち・考え・感情に対して、もっと慎重に向き合ったほうがいいのかもーと、思いました。ストレス対処法って小面倒くさく・やっかいかつ難しいものと思っていましたが、待ち受け・デビちゃん画像であれだけ体に違う反応が出るんだったら、ひょっとしたら思っているよりもっと簡単にストレス・リリースってできるのかもしれませんねー。まずは、携帯の待ち受け、変えてみましょうよー、だまされたと思ってやってみてみて!

2013年4月17日水曜日

やっぱり食べたもので体はできていどぅぅ、どぅ、どぅぅぅ!

どうも、ごぶさたしておりましたー、、、ちょっと遅めの春休みをとって、ポルトガル領マデイラ島へ休暇に出ていましたー。さ、どこにあるかわかりますかぁ、マデイラ島?ぜひとも、Google検索してみてください。

大西洋の上にポツンと浮かぶ火山島、ビーチ・リゾートを思い描いていましたが、ビーチが皆無なアイランド・リゾート、かなりユニークな島でした。日本で知られているとしたら、美食家なら「マデイラ・ワイン」の原産地として、そうでない方ならサッカーのポルトガル代表「クリスチャン・ロナウド」選手の出身地として、、、の2つくらいでしょうか。

のーんびり5泊6日の滞在中、楽しみなのはやっぱり島ならではの食事(ポルトガル風だったのかな?)!今回のブログには、典型的なランチおよびディナーの写真をのせてみました。毎日魚料理三昧、つけあわせは生野菜・蒸し野菜・ごはん・フレンチフライの4種から選択、が主流。ハルポンは主にフレンチ・フライ以外を注文しました。白いお皿にきれいに映える色とりどりの野菜、そしてこの写真の時の魚料理ディナーは「トロピカル・フルーツ・ソース」ということでピーチ、キューイ、いちごなどがソースに入っていました。意外なほど、おいしかったんですよー、フルーツから出る適度な甘みと酸味が、適量に塩・コショウで下処理された魚にマッチ!!

残してはいけない!と、毎食事最大限の努力をしてお皿を空にするようにしていました、もう、お腹パンパン。そういうときって、普通だとだいたい翌日むくんだり、胃が疲れたりするものなのですが、野菜+魚、消化がいいらしく、毎日朝から元気いっぱい!。ミニバンでの島名所ツアーに参加したり、街歩きをし、かなり活発な日々を送っていました、そうするとお腹がすくので、またまた激ウマ魚料理!いいサイクル、いいぞ!

帰国後体重を量ってみたら、あら、減ってますのんねぇぇー。体重減のおかげか、下腹部の脂肪の層が薄くなったみたいで、以前はぼんやりでもかなりな存在感で「鎮座」していた左下腹部の最大筋腫ちゃんが、表面からもわかりそうなくらい、お腹の皮膚の下で「直(じか)」な感じの存在感を表すようになってきました。サイズは、術後特に変わったようには感じていないので、なるべく育てないように、この魚ブームをキープしつつ、食生活の改善をもっともっとしていきたいと思っています。

去年の11月にポテチ断ちをしてから、もうまもなく半年。。。粘膜下筋腫摘出後の体調もすこぶるよく、自分でも顔色やら肌質の改善状態を意識できるようになりました。手術に踏み切る前に、もう少し食生活の見直しをしていたら、どうだったんだろうか、と思う瞬間が無いわけでもないのが最近おもうところーー。前回のせーりからちょうど2週間、穏やかな排卵痛が始まりましたー。