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2010年5月26日水曜日

あきもせずーー。



15日から1週間、心のふるさとシアトルへ行っておりました。GW中の区切り打ちお遍路ですっかり歩きに慣れた体になっていたものの、水星逆行から来ると思われるシステムの大荒れ対応でかなり息切れしながら働いていたので、色々歩き回っていても、どこかで頭のスイッチが切れていて夢の中のようなうつろ感覚が取れない休暇でした。

シンプルに宿泊だけのホテル滞在なので、朝食はホテルのそばにあるWholefoodsというスーパーで食料を調達というパターン。サラダ用の菜物パックにドレッシングをかけて食べる、という草食生活を送っていました。ホテルの部屋についているドリップ・コーヒー用にと買ったのが、今日の写真「Ricemilk」、米の乳ですよ、みなさん!おそらく豆乳とは違って、粉末上の米粉を水で溶いた飲み物、だと思います。頭のスイッチがオフでしたので、いったいどういう飲み物?なーーんてチェックは一切行わず。極力乳製品を避ける生活が定着しているので(もちろん完全排除はしていません)、日本にいるときも買うのは豆乳、ヨーグルトは久しく食べていません(タンドリーチキンを作るときは買いますが)。

毎朝、かなりの量の生野菜を摂取していたせいか、体調はすこぶるよく、それまでのデロデロのストレス・疲れをリリースするためか、それとも単純に時差ボケが抜けないのか、しょっちゅう睡魔に襲われていたのが印象的、歳のせい?、、、といいつつ、明日は誕生日なんだなー。

2010年5月10日月曜日

晴天の高知


無事歩いてまいりました、区切り打ちお遍路の高知。親友キリちゃん(仮名)は、現在第40番札所を通過、まもなく88箇所の折り返し地点に到達できるかな、という地点を今日も元気に歩いております。
覚悟はしていたものの、リクライニングがあまり無い夜行バスは大変でした。特にせーり前だったこともあり、筋腫から来ると思われる腹痛で、目が覚めたこともあってあまり寝れていないと思いきや、夢をみた記憶もあるので、それなりに睡眠は取れていたようです。
出発前のキリちゃんと一緒に歩く日程・行程を決めていたものの、待ち合わせ場所の変更やお参りする寺数の変更が、現地で歩いている彼女からメールで届いたものの、荒れ狂うシステム対応に追われる毎日で、イメージ・トレーニングをそれなりに行っていた頭では、そうは簡単に変更を受け入れられず、結局予定通りの行程を歩くことになりました。突然歩き出すワタシに気を使って日程を変更していてくれたキリちゃんとは、二日目の昼間に無事合流、第35番札所から一緒におまいりをすることができました。35番は「青龍寺」、先日引退した朝青龍は、近くの高校に留学していたこともあって、四股名はこの札所から取ったようです。4日間で、第31番から37番、100km弱、晴天の下歩きました、うーーーん、素晴らしい体験だった!
普段まったく運動をしていないので、足の筋肉痛やマメができることを気にしていましたが、奇跡的にどちらとも全くおきなかったのですよ!一日の行程が終了し、お遍路宿についたら、まずは入浴、さっぱりきれいになったら、疲れている足にビワ・エキス・クリームを満遍なく塗りこみ、足首と足裏にシップを貼って適度に冷却。午後6時から宿にて夕食、9時前にはふとんに入って就寝体制。朝5時か6時には起床、6時もしくは7時には出発、そして出発前には必ず足にビワ・エキス・クリームを塗りこみ準備万端!最終日までワタシの足が快調・無傷だったのには、キリちゃんもびっくり。
超が付くほど健康的な一日!魚系はなんでも劇ウマな四国、もりもり食べ、もりもり歩く。とはいえ、毎晩、腹痛で目が覚め、こっそり痛み止めを飲みつつ、痛みをやり過ごしておりました。東京に戻る頃からせーりが始まり、今回は少し早まったせいもあってか4日ほどで終わっていきました。さっくりとしたせーりだった、久しぶりに。
定期的に行っている整体士さんにも、「これまでのガンコなコリが結構取れてますよ」と驚かれ、「適度な運動がいいんですかねー」とハルポン、「いや、ストレスがコリの一番の原因だと思いますよ」と整体士さん。うーーん、ウォーキングを生活の中に取り入れたいぞ!無心になって歩くのは本当に気持ちがよかった、自分と向き合い、自然と向き合いーー。