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2010年1月12日火曜日

十人十痛、ハルポンの場合:

最近、読売新聞に平松愛理さんの子宮内膜症の闘病記が取り上げられていましたね。内膜症の場合、せーり痛がかなりの激痛になるようです。ひどい時になると、寝床からホフク前進で台所に進み、家具伝いに立ち上がり、老婆のように腰を曲げた状態でなんとか家族のための朝食を作った、、、というような記述がありました。うーん、わかるなぁぁぁ。。。ひどい痛みになると、フリーズせざるをえない、ですよね。。

子宮筋腫の診断を受けるまでは、ワタシも2度ほど「子宮内膜症でしょう」というアバウトな診断を受けました(そして、流れ作業のようにホルモン治療を勧められました)。どうしても納得がいかなかったのは、激腹痛はあるものの、せーり時はそれこそ「へっちゃら」な程痛みが無いことで、その場合明らかに「子宮内膜症」の症状と異なることになります。このせーり時(ほぼ)無痛は、体質だと思っています、せーり始まって以来今日まで変わらず、(ほぼ)無痛ですから。筋腫が原因となっている激腹痛と付き合うこと数年目にしてようやく痛みの特徴(始まるタイミング、痛みが出そうな時間帯、外的要因等)を自分でも理解し、それと同時にようやく納得が行く形で「子宮筋腫」という診断も受けることができ、今に至っています。

前述の平松さんの記事にもありましたが、体が冷えるとそれに反応して痛みが出る・増す、というのはワタシも体験してます。それと、ワタシの場合「空腹時」に腹痛が出やすいと思っています。パターンとしては、午前11時半から(朝食消化後のお昼前)、午後5時半から(ランチ消化後の夕方)、朝方3時から(夕食消化後の就寝中)、が、通常のハルポンの「あいたたたた」タイムです。前者2タイミングの場合、会社で勤務中であることが多いので、「その場でじっと我慢」、仕事が手につかなくなってきた場合は「鎮痛剤を服用」、それでもどうにもならないときには「トイレの個室でフリーズ」。夜中の痛みには、やっぱり「その場でじっと我慢」、「ふとんの中で柔道の受身(で痛みを散らす、つもり)」、「一度起きて鎮痛剤を服用」。今でこそ、ひまし油パックやびわエキス湿布で、腹部を温めたり痛みが軽減しているので、痛みで眠れない、、、ということはなくなりましたが、以前は翌日会社を病欠したこともありました。ひどい痛みはもはや「鈍痛」ではなく、切れるような「痛み」です。

何がどうして痛みとなっているかを知りたいですが、はっきりしたことはわからないんだろうなぁ。たぶん、筋腫のできている場所・状態・大きさやらに関係しているんでしょうが、この直接神経にふれているような痛みって、なんでしょうかね。このブログを読んでくださっている皆様の痛みの様子はどんなカンジなのでしょうか、コメントお待ちしています。

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