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2012年9月30日日曜日

いよいよ、明日より2泊3日!

 人生初入院&初手術に行ってまいります。

4週間サイクルのホルモン注射、最後の注射から5週間たっているせいか、左下腹部がしくしく痛み出して、普通にせーりが来るんじゃないの?という疑念で頭が満載状態です。

病院からもらった入院・手術についての資料をみなおしたところ、家族のつきそいをお願いしている、とありましたが、2泊3日の短期間でもあるし、70代の両親を東京都下から呼び出すのも気の毒なので、一人、で、臨みます。

特に緊張も不安もなく、淡々としています。術後に、いろいろご報告できるのを楽しみにしておりまーす。今日は、初のハルポン本人写真@シベリア特急です。

2012年9月22日土曜日

まもなく手術!(あと10日後)

行ってきました、旧ソ連の地、極東ロシアへ。。。

シルバー・ウィーク前半の3連休を使って、APEC会議の終わったばかりのウラジオストックへ、弾丸ツアーです。2泊目はシベリア特急の寝台でハバロフスクへ移動、短時間でしたが、ロシアを満喫しました。今日の写真は2日目のホテルでの朝食。今はシンガポーに移ってしまったロシア人同僚エカテリーナ(仮称)がお昼のお弁当としてよく持ってきたそばの実も画面中央上部に写っています。左側に写っているのはプリヌイ、ロシア版クレープ、シンプルにハニーかけでいただきます、うーん、うまっ!

9月中旬とはいえ、緯度的には北海道より上に位置していますので、朝晩は冷えますが、太陽の元気な昼間は汗ばむほどの陽気。以前であれば、温度変化、特に気温が下がることで起こる腹痛を気にかけたり、その対策用のカイロやら痛みどめやらを持参して旅に出ていたのですが、ホルモン治療でせーりを止めている今は、「腹巻」のみ!超身軽な旅行です、ま、2泊3日ですからねー。

以前から書いていますが、せーりを止めることに抵抗があったため、なかなか治療にふみきらなかった今までとはうってかわって、ホルモン治療をしたことで得られた快適な日々を心の底からエンジョイしています!かえって、手術後にせーりが復活することにやや恐怖を覚えるほど、です。肌荒れもぴたっと止まり、にきびやふきでものもほとんど出ないし、できてもすぐに治ります。

あー、あと10日間、このつかのまの自由(痛みからの、せーりからの、PMSからの、肌荒れからの)を楽しもうーっと!(<=正直、手術に対する恐怖とか不安、って、無いっす、っす、っす)

2012年9月10日月曜日

リュープリン副作用、第一号。

台風を追っかけてました、といっても、7月下旬の話ですけど。。。

早めの夏休みということで、まぶだち・まなちゃん(仮称)とでかけた香港・マカオ旅行。まなちゃんは高校生時代に参加した洋上セミナー以来のつきあい、そしてそのプログラムで行った国の一つが返還前の香港でした。え、何年前の話???

香港についた翌日に参加した市内観光ツアーで、54歳だけでどうみても30代後半か40代にしか見えないガイドの明(みん)さん、「タイヘンデスヨ、今ノ台風ハ3号ネ、デモ、夜ニハ、8号ガ来マス」。「え、4から7の台風はどこにそれているのさ??」と見当違いのおのぼり日本人・はるぽん。香港での台風の表現は、進路に応じて1から10の数字で表現するらしく、8号は「直撃」を意味し、学校・会社の閉鎖、となるそうです。ツアー終了直後の午後3時には、明さんの言葉通り8号になったようでしたが、状況を飲み込めたのは、言い値交渉のタクシーでなんとかホテルに帰りつき北京語の字幕付きの広東語のニュースに、さらにランクがあがった「9号」表示を見てからでした。。。この旅行記は、涙なくしては語れない・読めない壮大な出来事がそのあとに続発するのですが、ブログの主旨からそれてしまうので、そのうちちょっとずつ書いていきます、うぅ、涙がでるぅぅ。

そんなどっきりハラハラ夏休みから無事帰国し、ちょうど10日後の8月8日に会社の健康診断がありました。ホルモン治療中でしたが、めだった副作用も体調不良もなく、全ての検査を無事終了。体重が若干減り、メタボ検診の胴周りチェックも無事終了。お盆をはさみ約3週間後に結果が出ました、どきどき。

数年ぶりに、4-5年ぶりでしょうか、、再検査項目ゼロ、要精密検査もゼロ、でした、やったぁぁ!!頑張ったね、自分、自分!!よかったね、自分、自分!

しかーし、思わぬところに要チェック結果がついていました、悪玉コレステロール、の値が高かったのですよ。ほぼ毎日タニタ食堂行って、低塩ランチをよく噛んで食べていたのに、甘いものも控えていたのにーーー!!直前の旅行でも、思わぬ事態で香港のA級・B級グルメを堪能しきれずだったのにぃぃ、なあぜえぇぇじゃぁぁぁあああ。。。。

、ということでネット検索をしてみると、リュープリンの副作用の中に「コレステロール値の上昇」があるじゃないですかー。あー、副作用とは、目に見えて出るもの、実感できるものだけでは、無かった。。。奥が深い。。。

前回のブログでご報告した手術前検診の際には、実際に手術可能かいなかを総合的に確認するために、子宮・筋腫の状況確認だけではなく、血液、尿、肺(レントゲン)の状態も検査します。昨日の土曜日に、手術の手続きをしようと混雑を避け、午後の時間帯にえっちらおっちら病院にでかけたのですが、「手続きは平日か、土曜日だったら午前中だけです。」とこれまで会ったことのない女医に「門前払い」診察をしていただいたのですが、その際に手術前検査の状況をさらーーっと確認してくれた彼女もはやり血液検査の結果を見ながら、「あ、まー、コレステロールがH(High=高)で出てますけど、ホルモン治療中なので、しょうがないでしょ」とコメントされていました。。。

閉経したら、どんなことが待ち受けているんだろう。。。リュープリン副作用・実感編がほぼ無くて浮かれ気味だったハルポンでしたが、久しぶりに、未知なる将来の自分自身・自分の健康に殺伐とした不安を抱き始めています。人生、凪もあれば荒波もある、、、ということでしょうかね。今の私は凪?白波揺られている??